思い出してみると、事前に如何に多くの情報を持つことができるか、身近により多くの情報がそろっているかどうかによって、その時の対応 - どんな検査・治療をうけるか、はては最期をどこで、どう迎えるかということさえ - が決まるのだなと感じます。
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思い出してみると、事前に如何に多くの情報を持つことができるか、身近により多くの情報がそろっているかどうかによって、その時の対応 - どんな検査・治療をうけるか、はては最期をどこで、どう迎えるかということさえ - が決まるのだなと感じます。
もっと読むIT終活とかデジタル終活という言葉が使われるようになってきていますが、よくよく確認してみると、その必要性は意外と幅広く、多岐にわたっていることが分かります。
もっと読む患者本人はその意思を再確認することができないほど、せん妄(あるいは認知症)が進んでしまっています。どこまでが本人の意思なのか、どこから先が(保護者としての)子どもたちの権限で進めてよいのか・進めるべきなのかの線引きを確認したいのです。
もっと読む母を見送って、私の中には「あの手術は母のためになったのだろうか」という思いが残っていたのですが、母が他界してから3年近い時間が経った2017年当時、義母が受けた余命宣告をめぐって、母の手術が正しい選択だったのかどうかが少しずつ分かるような気がしていました。
もっと読む自分に万一のことがあったときに何をどうしてほしいか - そした意思を伝えるためにエンディングノートを作るとしたら、その中で自分にとって大切なものやコレクションのことをどのように記録し、何を伝えるようにすればいいでしょうか。
もっと読む愛着がないわけではない実家を結局は人手に渡そうと決めたのは、以前書いたように、
・両親の闘病とそれにともなう医療と介護、葬儀、さらには墓所の購入にかかった費用
・空き家法(空き家対策特別措置法
・そして自分の年齢と生活をあれこれと相談したり考えた結果でした。
たしかに、終活とかお墓の話というのは「いずれ必ず必要になることだから」と割り切ってみようとすることさえ、ストレスな話しではあります。ただストレスな話しだからこそ何となく後回しにしてしまう雰囲気というのは、禍根とまでは言わないにしても、課題を後回しにすること(のような気もします)。両親との経験があるだけにそんな気がするのです。
もっと読む「子どもには迷惑をかけないように」 - それは私の両親、というよりは母の口からよく聞かされた言葉だったように思い出されます。
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