母のがん闘病に付き添っていたとき、実際面はもちろん心理的にもとても助けられたのは国民健康保険から移行して施行されていた後期高齢者医療制度。これは後期高齢者医療制度そのものが良い悪いというはなしではなくて、国民皆保険の現状はこういうものなのだな、だからこの金額なのだなと実感できたという意味です。
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父は介護認定を上手に利用できていただろうか
たとえば父の場合、大腿骨を骨折してしまうよりも前からリュウマチのために半身が思うようにならない不自由さがありました。
もっと読む終活 - 子どもだからこそ持ちたいたくましさ
こうすればもっと楽だろうに…。なぜこちらの心配を分かろうとしないのだろう… 。もっと素直に言う通りにしてくれればいいのに…。
私たち子どもが親のことを考える時、そんな気持ちになる場面があるかも知れません。
その気持ちは親子の間ではありがちなものだと思いませんか?
もっと読む終活 - 振り返る、それは決して残念なことではないのです
思い返すとか、振り返る - それは、自分にはあってはならない言葉なんだと思って暮らしていた時期が私にはあったなぁと感じます。何を考えているのかと言えば、私には今、振り返るという言葉の意味が分かるような気がしているのです。
もっと読む終活 - デジタル終活のちょっと注意したい事例
au WALLET クレジットカードの規約文に問題はありません。こうした契約をするとき、みんなはどんなふうにこの条文を読むだろう!? ということだけなのですが、デジタル終活というのはこういうことを理解しておかなくてはいけないんだね、というお話しです。
もっと読む不祝儀のマナー - 正しい・正しくないをちゃんと覚えたい
核家族化が原因なのか、あるいは理由がほかにあるのかよくわかりませんが、葬儀の作法というようなものは何が・どうすることが正しいか、分からないなと思うこと、ありませんか? 私には「過渡期」を生きているなと感じることが多いような気がしているのですが、伯父を送るいとこの話しを聞いて余計にそんな気持ちが強くしています。
もっと読む不器用は不器用なりに - 自分の将来と今が見えてくる
どんな生活が年相応の、自分に合った生活なのだろう -そんな思いから、あまり強いストレスにならないようにと気をつけながら、仕事や仕事仲間に対する自分の立ち位置とか、経済的な - つまりはお金の - 事情を見直しておこうと思い立ってはじめた私なりの確認作業。
もっと読む終活 - 家族の物、自分の物
見送る側、相続する側を経験するとすぐに直面するのは耐久消費財とライフライン、その運用に必要な金銭管理 - これは言わば生活の基盤になるもので、手続きは基本的に直接血のつながった親族が相続するものです。相続のために必要な手続きも、その親族が行うことを前提として成り立っているものと考えればよいでしょう。
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