自分に万一のことがあったときに何をどうしてほしいか - そした意思を伝えるためにエンディングノートを作るとしたら、その中で自分にとって大切なものやコレクションのことをどのように記録し、何を伝えるようにすればいいでしょうか。
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終活 - 実家をたたむという決断とジェネレーションギャップ
愛着がないわけではない実家を結局は人手に渡そうと決めたのは、以前書いたように、
・両親の闘病とそれにともなう医療と介護、葬儀、さらには墓所の購入にかかった費用
・空き家法(空き家対策特別措置法
・そして自分の年齢と生活をあれこれと相談したり考えた結果でした。
終活 - 親の気持ち、子の気持ちをひとつにする場所
「子どもには迷惑をかけないように」 - それは私の両親、というよりは母の口からよく聞かされた言葉だったように思い出されます。
もっと読む母のせん妄 - 見守る心で患者になった親と自分を支える
せん妄そのものを診察し、治療するということはないのでしょうか - 少なくとも、私たち家族にはそう見えたのですが・・・。せん妄の症状が出ているという医師からの説明はありませんでしたし、私たち家族からの質問にも「想定の範囲内で深刻なものではないので心配はいりませんよ」という答えが返ってくるだけ(のように感じる)。
もっと読む父のせん妄 ー わがままではなく、病気なのです
思い起こしてみると - 同じことを言ってもそれがわが子のことであれば許容できるのに、親となるとそのままには受け止めることができない - あるいは受け止めるのがとてもむずかしい、それが、せん妄という症状なのだろうと思います。
もっと読むエンディングノート - 誰かに申請をしてもらう時に備えて / 保険・年金
母の闘病の間、母が加入していた医療保険と県民共済に、私もずいぶん助けてもらいました。まさに『継続は力』を実感したものでした。自分にもしものことがあった時のためにという意味では、保険も重要なエレメントのひとつ。定期的な見直しも必要でしょう。
もっと読む今だから分かる在宅介護・在宅緩和ケアへの道
最初にこのことを確認したり、まとめようとしたのが両親を見送っておよそ2年経った2016年の春。その時の経験や記憶がまだはっきり残っているからか、今度は自分の家族のため、どんなふうに自分の準備をすることができるのだろうかと考えなければと思うものですから、その当時から自分の周りを見回してみようとしてきました。
もっと読むエンディングノート - 告知や延命処置を考えて
自分のもしもの時に備えるという意味では、告知や延命治療葬儀墓所が一番の中心になるでしょうか。墓所のように自ら事前に準備することができたとしても、実際には自分で対処することができない、あるいは家族やそばにいてくれる人の支援を頼るであろう項目と言えそうです。
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