患者本人はその意思を再確認することができないほど、せん妄(あるいは認知症)が進んでしまっています。どこまでが本人の意思なのか、どこから先が(保護者としての)子どもたちの権限で進めてよいのか・進めるべきなのかの線引きを確認したいのです。
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余命宣告を受けたとしても - 優しさや思いやりの本当の意味を間違えないように
曽野綾子さんの「老いの才覚 (ベスト新書)」に綴られている言葉をたとりながら、はっ! と思うことがありました。
もっと読む終活 - 父の老化を予知することはできなかったか
「老化」という言葉はできればあまり聞きたくない言葉ですね!^^;
けれど、ある程度の年齢を過ぎると、どうもこの言葉が意味することを自分の体のあちこちで感じたり、確かめたりせざるを得なくなるものです。
歳をとるということは素敵なことであってほしい
「老いを楽しむ」という言葉があったりしますが、自分が今よりもさらに歳を重ね、いわゆる高齢者という年齢に達していることをイメージしようとしてみると、どうもあまり明るく考えたり、受け止めたりすることができないような気がするのはなぜなのでしょうね。
もっと読む安らぎを感じる場所、自分らしくいられる場所
「魂・心・体を調和させて健やかに」と題された章。宗教や信仰がどいうものなのかをより客観的に考察する中で、魂や心の居場所を確認しようとしているのでしょうか。
もっと読む終活 - 家族と話し合う 自分の “もしものとき”
「そんなに心配しなくても大丈夫だから」と言っても心配のすべてを家族の意識からなくしてやることができない - そんなこと経験がありませんか?
もっと読む終活 - お墓のためにやるべきことは?
たしかに、終活とかお墓の話というのは「いずれ必ず必要になることだから」と割り切ってみようとすることさえ、ストレスな話しではあります。ただストレスな話しだからこそ何となく後回しにしてしまう雰囲気というのは、禍根とまでは言わないにしても、課題を後回しにすること(のような気もします)。両親との経験があるだけにそんな気がするのです。
もっと読む残された家族の心と生活を守るために
私の父は7人兄妹の下から2番目。一番下が妹(私の叔母にあたるわけですが)で、男兄弟の中では一番下でした。父の実家は静岡県でしたが、結婚して所帯を持ってからは仕事の関係で神奈川県、東京都と引っ越しをし、最終的に自宅を購入して埼玉県に移り住んだ人でした。
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