人工透析は受けないという選択をして、余命宣告で示された残りの時間を頼りに残った時間をどんなふうに過ごしていけばいいかを考える - 義母が思い描いている明日はどんなものだろう、そう思います。
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がん - その日のために備えることはできるのか
思い出してみると、事前に如何に多くの情報を持つことができるか、身近により多くの情報がそろっているかどうかによって、その時の対応 - どんな検査・治療をうけるか、はては最期をどこで、どう迎えるかということさえ - が決まるのだなと感じます。
もっと読む安らぎを感じる場所、自分らしくいられる場所
「魂・心・体を調和させて健やかに」と題された章。宗教や信仰がどいうものなのかをより客観的に考察する中で、魂や心の居場所を確認しようとしているのでしょうか。
もっと読む終活 ー 家族のために残せる力があるとしたら その確認
自分にもしものことがあったときには - わざわざそんなことを考えるのは、送らなければならない立場に立ったときに、手続きの多さや煩雑さに戸惑い、血縁者の中で特に悲しみも深いはずの者に判断や対応が求められることがいかに多いかを経験しているからです
もっと読むエンディングノート - 健康 / 介護について
もしもの時に備えて記録しておく項目としては、日常生活の中でも役立つ可能性が高いのが健康についての記録ではないかなと思っているのですが、どうでしょう?
もっと読むエンディングノート - 誰かに申請をしてもらう時に備えて / 保険・年金
母の闘病の間、母が加入していた医療保険と県民共済に、私もずいぶん助けてもらいました。まさに『継続は力』を実感したものでした。自分にもしものことがあった時のためにという意味では、保険も重要なエレメントのひとつ。定期的な見直しも必要でしょう。
もっと読む今だから分かる在宅介護・在宅緩和ケアへの道
最初にこのことを確認したり、まとめようとしたのが両親を見送っておよそ2年経った2016年の春。その時の経験や記憶がまだはっきり残っているからか、今度は自分の家族のため、どんなふうに自分の準備をすることができるのだろうかと考えなければと思うものですから、その当時から自分の周りを見回してみようとしてきました。
もっと読むエンディングノート - 告知や延命処置を考えて
自分のもしもの時に備えるという意味では、告知や延命治療葬儀墓所が一番の中心になるでしょうか。墓所のように自ら事前に準備することができたとしても、実際には自分で対処することができない、あるいは家族やそばにいてくれる人の支援を頼るであろう項目と言えそうです。
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