今からおよそ14年前に言われていたインフォームド・コンセントはどんなものだったでしょう。その当時は、私自身も私の家族や両親も健康に過ごしており、インフォームド・コンセントという言葉があることを知っていても、その意味を深く学ばなければと思い至ることはありませんでした。
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終活をはじめるとしたらいつだろう?
つい最近、寿命に関するアンケートの記事がインターネットに公開されているのを読みました。その中で「寿命を迎えるまでに必ずやりたいこと」として、40代から50代の人たちの多くが「身辺整理」を挙げているということが書かれていました。
もっと読む『おらおらでひとりいぐも』- 誰のために歩いていくのか
主人公の桃子さんのひとつひとつのエピソードが、読むほどに最晩年の母の暮らし方や、母が言葉にしていなかったのじゃないかなという思いに重なるような気がしながら読んだ本 - それが
若竹 千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも 第158回芥川賞受賞」です。
自分の命を自分で考え、自分の健康を自分で守るために - 『「いのち」が喜ぶ生き方』
「不都合なときに適切な助言・助力をしてくれる助言者」と「自分で考え行動する患者」は同じ目線の関係なのだなと感じますが・・・
もっと読む自分の体の声を聞いて、大事にしなくちゃ
もう3年も前のことになるのですが…喉が少しいがらっぽいかな? と思うようになったのは7月12日あるいは13日。その後朝起きて、喉が腫れているのじゃないのかなという痛みがあって、目覚めにもいつものすっきり感がないのを感じて体温を測ってみると36.8度という微妙な値。それが7月19日のこと。
もっと読むどんな患者なら医療をうまく利用できるだろう?
体調というもの自体を意識する必要がないとすれば、それは健康であることの裏返し。ただ、そんな健康なときにこそ、医療ってどんなものだったか、医療を上手に利用するには何が必要だったかを確認しておきたい - そんな気がしています。
もっと読むいくらの暮らしをしたいのか、考えたことがあったかな?
いくつになったらこんなことを考えた方がいいよとか、誰に教わったり言われたりしたわけでもないのに、なぜなのでしょうね^^; ちょっと振り返ってみると、結婚したり子どもが生まれたり、仕事を覚えては世界が広がったと感じたり - そういう現役真っただ中というのはひとつの幸せの形なのだなと感じます。
もっと読む『いのちが喜ぶ生き方』 - 生きるための勇気とやさしさ
自分に訪れるそのときのために - これからの私は、家族と自分のために備えるという意味で、こうした問題を意識しながら過ごしていくのではないだろうかと思いながら矢作直樹さんの著書『「いのち」が喜ぶ生き方』を読み返しています。
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