医療の助けを求めるときも、自分の体とほどこされる医療の関係をしっかりと理解し、納得できる検査、納得できる治療を受けることが大事 - 父や母に付き添ったときの経験で学んだのは、インフォームド・コンセントは(患者に付き添う家族を含めた)患者自身が実現するものだということでした。
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母のがん闘病 - 手術するか・しないかの選択は、生きるか死ぬかの選択だった
母を見送って、私の中には「あの手術は母のためになったのだろうか」という思いが残っていたのですが、母が他界してから3年近い時間が経った2017年当時、義母が受けた余命宣告をめぐって、母の手術が正しい選択だったのかどうかが少しずつ分かるような気がしていました。
もっと読む終活 - “墓じまい”という選択肢
NHK のクローズアップ現代で墓じまいを望む人が増えているという話題を取り上げていました。
核家族化が進んで親子は別々に暮らしている。親は自分たちが親から引き継いできた先祖伝来の墓を子どもたちに受け継いでほしいとは思わず、墓を受け継ぐ苦労を子どもたちに負わせたくないと考えて、自分の代で墓をなくすことを選ぶ - そんな人が増えているという話しでした。
もっと読む両親の背中から学んだ 「つれそう」 ということ
どんなふうにして出会い、どんなふうにして互いを知っていったのか - 両親のなれ初めとか、結婚してから自分が生まれたころの生活だとかを聞いたことがありますか?
もっと読む自分らしく暮らしたい - 自分の親がそう望んだとしたら
これまで、自宅 - 老後 - 介護 - 看取りをつなぐことはできるだろうかと自分が住む地域にある可能性などを探してきました。それは、自分と妻の生活を中心においてのことでした。それと、私の両親の最晩年に付き添った経験が重なっていたのです。
もっと読む終活 - 最後に残った大切なことを話そう
「子どもに迷惑をかけたくない」という思いからゼロ(0)葬を選ぶ人もいるという話しを聞きました。ゼロ葬という言葉、みなさんはご存知でしたか?
もっと読む自信の持てる日常を過ごすために
もともとは、人生の終わりやそれまでの生活を手放さなければならないような事態を目前にして、身の周りのあれこれを整理しようという、今で言えば後ろ向きな動機で取り組むのが身辺整理でした。
今では、結婚とか退職といった人生における大きな出来事を機に、一新した気持ちや環境で生活を仕切り直そうという、より前向きな意味合いで使われることが多くなったのですね。
もっと読む子どもに迷惑をかけないように - その言葉の意味とは
子どもに迷惑をかける… その言葉は、
「時間的に・経済的に子どもに負担をかけたくない」ということを言おうとしているものがほとんどだと思いますが、どうでしょう?
自分の親が発するこういう言葉に出会ったこと、ありませんか?