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Living Willのむずかしさ、確かさ

「親父やお袋に万一のことがあった時、葬儀はどんなふうにあげればいいだろう? 何か希望とか思いってあるのかな?」 - 数少ないチャンス、両親ふたりがそろっているとき、そして父親が今なら話しに応じてくれそうだと感じた時を狙って、一度、そんな話しをしたことがありました。

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人生100年とは - NHKスペシャル

終活とか介護、あるいはごく普通の、歳を重ねるということを考えたり感じたりしたときに思うのは、「命は生きるためにために生きている」ということ。ちょっと変な表現に感じるかも知れませんが、「命」とか「生きる」ということは、「死ぬ」ということを前提にしてはいないという意味です。

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終活 - お墓のためにやるべきことは?

たしかに、終活とかお墓の話というのは「いずれ必ず必要になることだから」と割り切ってみようとすることさえ、ストレスな話しではあります。ただストレスな話しだからこそ何となく後回しにしてしまう雰囲気というのは、禍根とまでは言わないにしても、課題を後回しにすること(のような気もします)。両親との経験があるだけにそんな気がするのです。

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seek and find my way

迷うときも悩むときも思い出そう - 『人生はブレていい』

“心の安定を得ることはむずかしくないのだよ” ということをアドバイスしようとしてくれているのでしょうか。”囚われない心で生きることが何よりなのだよ” と教えようとしてくれいるのでしょうか。読み進めてみると「考えすぎてはだめだよ」という意味合いの一説がありますが、何かと頭を悩ませることの多い私のような人間に語り掛けてくれる、たくさんのヒントが語られています。

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意識してもしなくても - 一番むずかしいのは自分自身かも

子どものころの遊びに あぶり出し というものがありました。今の子どもたちもやっているでしょうか?

七輪とか火鉢なんていうものがあたり前だった時代、大根のような野菜やリンゴのような果物の果汁をつかって白紙に字や絵を描いて、果汁が乾いたところでその白紙を七輪や火鉢の火にかざすのです。そうすると果汁の部分が焦げて見えなかった字や絵が浮き出してくるのです。

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もしものときには

日常の中に潜んでいるからこそ 「もしものとき」なのです

私が見舞われた症状は、自分一人ではすぐには助けを呼ぶこともできないものでした。後になってよく考えてみれば、その病状だけで生命に関わるようなものではなかったのですが、何をどうすればその症状から逃れることができるのか分からないという状況が一人のときに起こったとすると、ちょっと途方にくれますね。

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