今回は、木工の基本を再確認するために、道具の使い方ももちろんですが、 材料になる木材(木材というにはかなり小さなものになりますが)の選び方やデザインと加工そのものの手順を含めた工程をたどってみたいと思い立ちました。
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今回は、木工の基本を再確認するために、道具の使い方ももちろんですが、 材料になる木材(木材というにはかなり小さなものになりますが)の選び方やデザインと加工そのものの手順を含めた工程をたどってみたいと思い立ちました。
もっと読む電動のドリルやトリマーを使えばもっときれいなほぞやほぞ穴が早く加工できるのにわざわざのみを使おうというのは、やはり自分の手で木を切り、削る手ごたえを楽しむ感覚があるからですね^^
もっと読む大工道具を使った加工 - 切るか、削るかといった道具の働きはとてもシンプル。柔らかくはない木材を相手にした手ごたえや仕上がりを求める加工の工程が一番の楽しさでしょう。
もっと読むけびきは金属の刃で木材に刻みを入れますし、墨つぼを使った墨付けもちょっと消して引き直 し⁉︎ ができるようには思えない作業。それだけに、墨差しやけびきを使う - 材料を測り採寸する作業 - 墨付けという作業も、のこぎりやのみを使うのと同じように、一回勝負で行っているのが分かります。
もっと読む見取り図ができたら、実際のサイズにあてはめていきます。椅子に座って使えるようにしようとしていますから、椅子の高さと人の体格、特に刺繍枠を載せる面の高さと幅を決めます。この2つのサイズが決まると、脚の太さ枠の上下の部品の太さ、厚さそして各部品の組み方が決められるようになります。
もっと読む物作りはどんな物でもデザインからはじまります。木工もその例外ではありません。その流れを確認しながら目的に合わせた物を作るために、その第1ステップ、デザインの続きです。
もっと読む墨差しは竹を使った特製のペン。よくぞこういう形、こういう機能のものを考案したものだと感心しませんか?^^ 今では街角で見るということはなくなっているかと思いますが、その昔、大工さんが働く様子が身近にあった時代、墨つぼをかたわらに置いて、大きな角材を相手にさしがねと墨差しを使っていた姿を思い出します
もっと読む腕っぷしがどれくらいたくましいか、手首の力がどれくらい強いかによって、その重さに対する感じ方も違ってくることは言うまでもないのですが^^…
金づちのヘッドの重さはおよそ 300g。それが10g、増えたり減ったりするだけで重い!! と感じたり、軽い!! と感じたりするの、知っていましたか?
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