せん妄そのものを診察し、治療するということはないのでしょうか - 少なくとも、私たち家族にはそう見えたのですが・・・。せん妄の症状が出ているという医師からの説明はありませんでしたし、私たち家族からの質問にも「想定の範囲内で深刻なものではないので心配はいりませんよ」という答えが返ってくるだけ(のように感じる)。
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せん妄そのものを診察し、治療するということはないのでしょうか - 少なくとも、私たち家族にはそう見えたのですが・・・。せん妄の症状が出ているという医師からの説明はありませんでしたし、私たち家族からの質問にも「想定の範囲内で深刻なものではないので心配はいりませんよ」という答えが返ってくるだけ(のように感じる)。
もっと読む思い起こしてみると - 同じことを言ってもそれがわが子のことであれば許容できるのに、親となるとそのままには受け止めることができない - あるいは受け止めるのがとてもむずかしい、それが、せん妄という症状なのだろうと思います。
もっと読む自分にもしものことがあったときには - わざわざそんなことを考えるのは、送らなければならない立場に立ったときに、手続きの多さや煩雑さに戸惑い、血縁者の中で特に悲しみも深いはずの者に判断や対応が求められることがいかに多いかを経験しているからです
もっと読む夢を持つとか、目標を目指すとかいうとき、自分の人生が終わることを前提にして話しをするとか、イメージを持つということはあまりないように思うのですが、どうでしょう?
もっと読むNHK のクローズアップ現代で墓じまいを望む人が増えているという話題を取り上げていました。
核家族化が進んで親子は別々に暮らしている。親は自分たちが親から引き継いできた先祖伝来の墓を子どもたちに受け継いでほしいとは思わず、墓を受け継ぐ苦労を子どもたちに負わせたくないと考えて、自分の代で墓をなくすことを選ぶ - そんな人が増えているという話しでした。
もっと読む程度の差、個人差はあるのでしょうが、ある時期を境に人格が変わってしまったように見えるせん妄という症状に、見守る私たちはショックを感じたものですが、入院のときにも、手術に関する事前の説明や確認の中でもせん妄については言葉さえ出てくることはありませんでした。
もっと読む少々先のことになりますが、11月23日の勤労感謝の日は私の誕生日。そして、母のがん闘病に区切りを付けざるを得ないきっかけになった、母が「余命宣告」を受けた日でもあります。その日から数えて今年は7回目の誕生日を迎えることになります。
もっと読む本人の意思が固く、家族も理解しているのならば…
そんな言葉を交わして、義母と主治医の話しは、人工透析は受けない という義母の意思を伝えて終わったと言います。
およそ1ヶ月前、主治医が示してくれた選択肢、その短い方の残り時間を選んだ義母は、やはり潔い覚悟の人です。
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