不幸にして両親と死別してしまった場合、実家の相続手続きと並行して進める実家のライフラインの契約、特に料金を支払うための引落し用口座の名義変更 - 両親から相続人(自分)へ - の作業。
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あなたの終活はうまくいっていますか?
生命は生きるために生きている - そんなあたり前すぎることを、私は両親の闘病から葬儀、そしてその後の相続という経験の中ではっきりと確かめることになりました。
もっと読む80代、90代。私たちのはるか先を歩く両親のために
10代、20代の若い人たちは - 私自身もかつてそうだったように - 優しい思いやりと手助けの気持ちを持っていても、どんなふうに接していいのか分からない… そんなこともありますね。
もっと読むただそばにいてあげる - きっとそれが受け止めるということ
人工透析は受けないという選択をして、余命宣告で示された残りの時間を頼りに残った時間をどんなふうに過ごしていけばいいかを考える - 義母が思い描いている明日はどんなものだろう、そう思います。
もっと読む終活 - 相続についての知識と実際
私の場合、父の構えた実家をいずれは自分が継いでいかなくてはならないだろう、そのために、自分はどんなことをしておかなければならないのだろうと考えをめぐらしはじめたのが30歳の頃。今思えば相続そのものを理解し、両親との話しをしたり、準備すべきことを確認したりということをはじめる時期だったのだろうなと感じます。
もっと読む終活 - その時ほしいのは勇気と優しさ
きちんと話しをしなくてはいけないだろうと思っていたとしても、子にとっては、「相談したいことがあるんだが」と親から切り出してもらった方が話しやすいし、親にとっては、「一度聞いておきたいと思っている事なんだけど」と子から切り出してもらった方が話しやすい - そんなタイプの話題が相続や親の最後を考える話しでしょう。
もっと読む高齢の親がひとりになったとしたら - 『「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法』
たとえば父を亡くし、母がひとりになってしまったとしたら、母の感じている喪失感をどうやって慰めたらいいでしょう? 特にその母が80歳を優に超える高齢だったとしたら。
“ひとり” ということと、ひとりでその高齢を重ねているとにさみしさのようなものを感じているとしたら。
特に何を… と言うことができそうもないのだけれど、せめて目を離さずに見守っていよう - そう感じます。
もっと読む『前を向くために ~死ぬのが怖いあなたへ~』-語られているたくさんのこと
たとえば、死を理解したいと考えることが正しい(?) ことだとしても、その、死に向き合うということ自分はその縁の中で生きている。
その隣にいる人がいなければ死を思うことも、考えることもなかったのかも知れないけれど、自分が自分の死を考えようとすることが、その人にどう伝わるかということを忘れてはいけないのではないかと思うのです。