書籍を読む20代の人たちの半数がデジタル版の愛好家だとも言われる今の時代、印刷という技術はどこへ行こうとしているのだろうと考えることが増えてきた -そんな気がしながらこの記事を書いたのは2017年12月でしたら、もう3年の時間が経とうとしています。
もっと読むカテゴリー: 言葉や情報
文字起こしを簡単・便利に - ステレオミキサー+Googleドキュメント
文字起こしとか、音声起こし、書き起こしなど、さまざまな呼ばれ方をする仕事。一般にディクテーションと呼ばれるその仕事を高精度でテキストファイルにするにはどうすればいいか、検証してみたいのです。
もっと読む品質が良い・悪いと言うとき、私たちは何を基準にしているのか
私は取り立ててISO信奉者ではありません。その昔、品質マネジメントシステム(ISO9000)なるものを勉強したり、その運用に関わった経験があるというだけです。ただ、その経験のあと、ISOの縛りがないところでも、どうも私たちの仕事というのは品質の良し悪しということから離れるわけにはいかないらしいと感じてきました。
もっと読むコンピューターが作る世界について行けるかな?
AIやロボット技術がさらに進んだ世界を見てみたい、そんな思いがあるからか、今の私たち自身ももっとデジタルの世界が発展していくのと歩調を合わせて成長できると面白いだろうに、なんて思うこともあるのですが…
もっと読む人の脳か 人工知能か。その差はどこにあるだろう
AIの進歩、技術の発達によってなくなる仕事⁈などということが言われるようになってどれくらいになるでしょう?
そういうタイミング、時代に備えるくらいの発想で自分の仕事に取り組んでいかなければならないのかなという感覚があるのですが…
もっと読むXML - 急がば回れ? のシステムがもたらすメリット
以前、品質ISOとC++, そしてSGML/XMLが良く似ている、プログラマー的な発想で取り組むと品質ISOもよく分かると思う… というような記事を書いたことがありました。
品質ISOとC++, そしてSGML/XMLによる構造化文書 -
どこが似ているかというと、”まず定義ありき” の部分です。DEFINE あるいは definition と呼ばれるエレメントがなければどのシステムもなりたたない・機能しない* - そこが良く似ているのです。
iPhone/スマートフォンのサスティナビリティを知っていますか?
大量消費の時代は終わり - という言葉は折に触れて目にしてきた言葉だけれど、翻訳という言葉の世界(その一面)と付き合っていて思うのは、インターネットは言わば情報を消費するための世界であり、そのためのツールがiPhoneでありスマートフォンなんじゃないだろうかということ。インターネットとスマホというのは一重に、消費のためのものなんじゃないだろうかという感覚です。
もっと読むWindows 10 やその周りで感じるのは「今のスタイル」?
産業翻訳に関わっている人間の目線だからこんなことを感じるのでしょうか?普段の生活の中でまわりに増えているアメリカンとヨーロピアンの製品、そしてそのサービスに違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか?
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