7寸目、8寸目というときの「寸目」とはどういう意味でしょう? 7寸目と8寸目では何が違うのでしょうか?1寸は私たちが慣れ親しんでいるcmでいうと約3.03cm。7寸=約21.21cmと8寸=約24.24cmです。この長さの中に並んでいるのこ刃の数が同じと考えてください。その結果、違ってくるのはのこ刃1枚あたりの長さ、つまりは刃の大きさです。
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コンベックス(メジャー)の構造 - ツメはどうして動くようになっている??
ごくごく素朴 - だけど基本中の基本の話しです。
コンベックス(メジャー)の先端についている金属製のツメはどうしてカタカタ動くようになっているのでしょう?!
カタカタ動くのは壊れてたり、ゆるんだりしているわけではないんですね!^^
木工のアイデア - 大切なのはアイデアとデザイン
今回は、木工の基本を再確認するために、道具の使い方ももちろんですが、 材料になる木材(木材というにはかなり小さなものになりますが)の選び方やデザインと加工そのものの手順を含めた工程をたどってみたいと思い立ちました。
もっと読む木工のアイデア - 木材と作品の構造・加工方法関係を考える
どんな目的の物か、どんな形・構造の物を作るかという、目的に合わせた物を作るための第1ステップとして、デザインを進めてきたのですが、この工程は実は、材料の選定や工法と完全に切り離して考えることはむずかしいですね。
もっと読むのみ - ほぞ継ぎを習得するための小さなヒント
電動のドリルやトリマーを使えばもっときれいなほぞやほぞ穴が早く加工できるのにわざわざのみを使おうというのは、やはり自分の手で木を切り、削る手ごたえを楽しむ感覚があるからですね^^
もっと読む墨付け - のこぎりの技術向上にも 墨回し
大工道具を使った加工 - 切るか、削るかといった道具の働きはとてもシンプル。柔らかくはない木材を相手にした手ごたえや仕上がりを求める加工の工程が一番の楽しさでしょう。
もっと読む墨付け - 墨つぼを使う
けびきは金属の刃で木材に刻みを入れますし、墨つぼを使った墨付けもちょっと消して引き直 し⁉︎ ができるようには思えない作業。それだけに、墨差しやけびきを使う - 材料を測り採寸する作業 - 墨付けという作業も、のこぎりやのみを使うのと同じように、一回勝負で行っているのが分かります。
もっと読む木工のアイデア - 刺繍用の専用台 成功のカギは墨付けにあり
見取り図ができたら、実際のサイズにあてはめていきます。椅子に座って使えるようにしようとしていますから、椅子の高さと人の体格、特に刺繍枠を載せる面の高さと幅を決めます。この2つのサイズが決まると、脚の太さ枠の上下の部品の太さ、厚さそして各部品の組み方が決められるようになります。
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