より新型? のクランプとしてラチェット・バー・クランプを紹介したことがありましが、このクランプはどこが新しかったか、分かりましたか?
ラチェット・バー・クランプは押さえる木材の向き対して目線が平行です。クランプはその目線に対して横にスライドして木材を抑えてくれる - その動きが従来からあるL型クランプやC型クランプと違うのです。

より新型? のクランプとしてラチェット・バー・クランプを紹介したことがありましが、このクランプはどこが新しかったか、分かりましたか?
ラチェット・バー・クランプは押さえる木材の向き対して目線が平行です。クランプはその目線に対して横にスライドして木材を抑えてくれる - その動きが従来からあるL型クランプやC型クランプと違うのです。
日本ののこぎりが引いて切る道具なのに対して、西洋ののこぎりは押して切る道具。押すか、引くかという使い方の違いでは、かんなも同じですね。西洋のかんなが押して使うのに対して、日本のかんなは引いて使う - 刃の向きが完全に逆です。
もっと読む7寸目、8寸目というときの「寸目」とはどういう意味でしょう? 7寸目と8寸目では何が違うのでしょうか?1寸は私たちが慣れ親しんでいるcmでいうと約3.03cm。7寸=約21.21cmと8寸=約24.24cmです。この長さの中に並んでいるのこ刃の数が同じと考えてください。その結果、違ってくるのはのこ刃1枚あたりの長さ、つまりは刃の大きさです。
もっと読む父親が建てた家は2×4(ツーバイフォー)工法で建てられたもので、障子や襖がありませんでした。今の私の住まいはマンションですが、3LDKの一角に障子と襖(ふすま)があります。新築で購入した今のマンションに移り住んだとき、一度離れた障子と襖にまた再会したなと感じたのを覚えています。
もっと読む日本の住居で使われている長さの基準、意識したことはありますか?
もちろんあるでしょうね^^; 机や椅子、廊下やドアの幅など、生活の中で長さを感じたり、その長さを測ったりというシチュエーションはたくさんありますから。
わが家のマンションは柱や鴨居がないデザインですから、壁掛けとなればモルタル地の壁に直接アンカーボルトを通す大工事!? が避けなられない。
そのドリル工事を避けたいがためにリビングの壁を断念して見つけた場所は、玄関の下駄箱の上のスペース。
このスペースの奥と左右の壁と上下の収納棚の底板・天井板の合計5つの面を頼りに、額縁を釘・ボルトなしで固定しようと思い立ちました。
もっと読むリビングの壁にボルトを止めたり通したりせずに、柱になる木材を固定したいとなったら、どうすればいいでしょうか?それができれば、その柱にフックをかけるとか、組み込みの細工ができて、額を飾ることができるのですが…^^;
もっと読む今回は、木工の基本を再確認するために、道具の使い方ももちろんですが、 材料になる木材(木材というにはかなり小さなものになりますが)の選び方やデザインと加工そのものの手順を含めた工程をたどってみたいと思い立ちました。
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