「近ごろの若い連中は…」 - 20代のころ、そのセリフは親の年代が使う常套句なんだよな、と思っていました。その当時は、同年輩の仲間たちは多かれ少なかれ似たような感覚を持っているのだなと感じては、そういうものなんだと変に?納得していたような気がするのです。
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「近ごろの若い連中は…」 - 20代のころ、そのセリフは親の年代が使う常套句なんだよな、と思っていました。その当時は、同年輩の仲間たちは多かれ少なかれ似たような感覚を持っているのだなと感じては、そういうものなんだと変に?納得していたような気がするのです。
もっと読む上司であり、部下であり… という立場に長くいて、どうもはっきりしなくなっているなと感じるのは、与えられた仕事として成果を出そうとしているのか、与える仕事として成果を確認しようとしているのかということ。
つまりは、今取り組んでいるものが上から受け取った業務命令なのか、その業務命令をさらに自分の部下に渡したものなのか、そのどちらとして続けていくべきかという、仕事への距離感のようなものと言えばいいかも知れません。
自分たちの上司であるはずの人の言葉が分からなくなる… うまく理解できなくなる… そんなとき、聞き手の部下の方は「分からない」「分からない」にこだわっていないだろうか。そんなことを感じながら、若い仲間たちを見ています。その様子が、昔の自分に重なるなぁ と思いながら。
もっと読む私の仕事仲間は普段はメール越しにドイツ人であり、スイス人であり、イタリアあるいはイギリスといった国に住む人たち*なのですが、その仕事の中で日本人 - つまり自分たち - の国民性を強く感じるようになっています。
もっと読むちょっと考えてみると iPhone が日本で発売されてから優に10年を超える時間が経っているし、タスク管理という言葉も Toodledo のサービスも iPhone の発売以降とそう大きく変わらない期間、私たちは使っているのですよね。
もっと読む私はむかし、会社員として勤めはじめたばかりのころ、先輩から言われたことがありました。
曰く、「ひとつの仕事をあたえられ、その仕事を覚えようとしはじめたなら、次に自分が後輩にその仕事を教え、やってもらえるようにならなくてはいけないということをイメージしながら取り組め」。
もっと読むマネージメントが経営者・管理者の仕事だとすると…
それは 社員の仕事を “管理” - 目的に合わせて行動できるよう指図し、その内容・結果を監視・指導するということを意味しているでしょうか?
あるいは …
もっと読む今やっている仕事がいつまであるだろう? なんていうことはもうだいぶ前から意識するようになっていましたが、さらに現実味を帯びた話しになっているような気がします。そのきっかけが私たちが同業の一角だと思っていた特許翻訳の世界に、機械翻訳が公式に採用されるようになったというニュースでした。
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