墨付けの技術 & 道具、そして使い方
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たかが墨付け? されど墨付け! 決しておろそかにはできない大切な技術。墨付けについて、これまでどんなことを覚えてきたか、確認してみましょう。
墨付けの基本が分かるほど、墨付けの大事さが分かりますよ!^^
墨回し - のこぎりの技術向上にも役に立つ技術を身につけよう
垂直・直角な切り口を目指すのこぎりの加工。材料の4面ぐるりに墨線を入れることで、のこ刃をしっかりリードしましょう。
ほぞの形状によってはその墨付けにも役立つ技術、それが墨回しです。
墨つぼ - さしがねの限界を超える直線墨付けの助っ人
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私のように、使っているさしがねが長手50cmであれば、墨付けの限界は長さ45cmほど。
さしがねの長さを超える墨付けが必要になったら、迷わず墨つぼを使いましょう。

墨差し - くっきりとした鮮明な墨線で正確な加工を
墨線と道具で切る、あるいは削る位置の関係をしっかり意識することは、道具の動かし方 - 切り方、削り方 - より先に大切な技術です。
そのためのくっきりと鮮明な墨線を引く道具です。
墨線 & 加工線の関係
墨線のどこを切るか
「墨線をどう引くか」と「墨線のどこを切るか」は、2つで1つの大切な技術。
思い通りのサイズで正確な仕上がりを目指すためにも、道具の刃が墨線のどこを加工しているのか、しっかり確認しましょう。
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