胸に消えない面影がくれるもの - 『ベイマックス』

変わることのないみんなの真実を確かめるなら

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『ベイマックス』が公開されたのは2014年暮れでしたから、もう8年も経っているのですね。みなさんもきっとご覧になったことでしょう。

私も当時、こんな印象を書き残したのですが…

二度と会えないはずの大切な人や
その人と過ごした時間にふたたび会えるなんて

ぼくらの世界にそんな時代が来るでしょうか

タダシの声と姿を追いかけながら 輝いたヒロ

ふたりの物語は
夢や希望、あきらめない情熱と立ち向かう勇気、そして
とてもたくさんのことを感じさせてくれます

ぼくらの心は時として
とても大きな力を出してくれるんだよ
そんな勇気を与えてくれます

そして、思いはたったひとつあればいいと
一番大切なことを教えてくれます

自分にとって一番大事なものを忘れずにいれば
ぼくらの世界は光でいっぱいになるんだよ
そんなことも教えてくれます

光が多すぎて、眩しすぎては
一番大切なものが見えなくなってしまうことがある

だから

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一番大切なものひとつでいいんだよと
そんなことも教えてくれます

夢や希望、あきらめない情熱と立ち向かう勇気、そして
そんな自分を見失いそうになっても語りかけてくれる声と姿があればどんなに素敵でしょう

タダシはここにいると教えてくれて
タダシの声と 姿とを見せてくれる ベイマックス がいればどんなに素敵でしょう

2014/05/07 のブログより
 
 
ベイマックスに憧れたのは2014年。そして、クリスマスがくるごとにテレビ放映されているこの物語、そのときの感動をもう一度見てみよう… と思っています。
これからお盆という、クリスマスにはほど遠い季節ですが…^^;
 
「タダシはここにいる」というベイマックスの言葉には、
自分を支えたいと願う熱意、支えられるはずと信じる勇気。そして
「ベイマックス、ぼくはもう大丈夫だよ」というヒロの言葉は、
自分を思う相手を支えなければという覚悟と自信…
そんなふうに思うのです。
 
みなさんもどうですか?^^
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