今回は、木工の基本を再確認するために、道具の使い方ももちろんですが、 材料になる木材(木材というにはかなり小さなものになりますが)の選び方やデザインと加工そのものの手順を含めた工程をたどってみたいと思い立ちました。
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木工のアイデア - 木材の選び方
物作りはどんな物でもデザインからはじまります。木工もその例外ではありません。その流れを確認しながら目的に合わせた物を作るために、その第1ステップ、デザインの続きです。
もっと読む木工のアイデア - 釘・木ねじなしで額縁を壁にかける
妻が仕上げた幅110cm×高さ45cmほどのクロスステッチの作品。その作品を額縁に入れて愉しもうと思っているのですが、場所を選ばなくてはダメそうです^^;
もっと読む木工のアイデア - とめ継ぎの額縁を作る
まず最初は、市販されている丸型の刺繍枠では止めることのできない厚手で大判(約50×100cm)の布に刺繍をするため、その布を張ることのできる刺繍枠を作ろうと考えました。
もっと読む木工のアイデア - 額縁 & 透明アクリル板
高さ50cm × 横幅110cm という額縁 - サイズとしてはまだ上があるでしょう。
けれど、ここまで大型・重量のある作品だということを考えると、たとえば鴨居にかけるにしても額受けも大きめのものを探さなくてはなりません。
もっと読む木工のアイデア - 刺繍用の専用台のデザイン
道具の使い方よりもどちらかと言えば、材料の選び方~デザイン~加工の工程全体をたどることに重点を置いてみようと始めた『刺繍枠』の作成も、作品第1号になって工程全体を決めるのはやはりデザイン - 構造とサイズ - だとうことがはっきりしてきました。特にその構造とサイズのイメージが絞り込めてきたところで、専用台を作ってみようと思います。
もっと読む木工のアイデア - 最初のデザイン
木工では一般的に、絵画のように習作を重ねるなどということはまずないことだろうと思います。切ったり、削ったりという加工にやり直しということも聞きませんから、設計図の状態、イメージの中で十分なシミュレーション - 材料や仕上がりのサイズ、加工方法の関係を確認する作業 - が行われていることが必要です。
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