チーム力を楽しむのが仕事というもの!?

自分からスタートするのは簡単! だからこそ、チームからスタートしてみる

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「チーム」だとか、「仕事仲間」、「先輩」とか「上司」という言葉を知っていて、ふだん仕事に取り組むにしても、仕事の話しをするにしても、職場では “仲間といっしょ” に仕上げる・目標を目指すというのが仕事なんだという意識を持っている… というつもりなのですが、仲間とどんなふうにつながるのが良いのか、この仕事のためには “仲間といっしょ” に、がどんな形になればいいのかと、迷ったり悩んだりすることが多い気がします。

とかく、「人間関係」という一言で済ませてしまいそうですが、そもそも何のために迷ったり悩んだりしているのか - 実は、その答えが十人十色、千差万別だから困るのですよね^^;

つまり… どんなふうに仕事のやりがいを感じているか。何のために仕事をしているのか。この目標に到達してどんなルートを行こうとするか。あるいは、その目標がどんなふうに見えているのか… などなど。
そうなんですね、「人間関係」は(互いの)「個性」と対になっている… そのことも、漠然とだけれど感じながら職場で過ごしていますね。

仕事仲間と自分 - 「個性」と「個性」をブレンドして仕事に向き合っているとすれば、そして、
成果を上げることが共通の目標になっているとすれば、私たちがふだん口にしている「人間関係」を正しい人間関係にしなくてはいけないんだな! と感じます。

上田惇生氏 監修 / 佐藤等氏 編著の「実践するドラッカー【チーム編】」に語られている「相乗効果」は、その人間関係の正しい形を示しているように感じます。

相乗効果を生み出す秘訣

成果を上げる秘訣の第一は、共に働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、その強み、仕事の仕方、価値観を活用することである。仕事とは、仕事の論理だけでなく、共に働く人たちの仕事ぶりに依存するからである。
『明日を支配するもの』…. p.221

この相乗効果という言葉の意味を Wikipedia に求めてみると…
(「この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 」という注意書きがありますが)

相乗効果(そうじょうこうか、シナジー、英: synergy)とは、ある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げること。

出典:Wikipedia・「相乗効果

ただ気をつけなくてはいけないのは -
多くの仲間といっしょに仕事に取り組むところには摩擦が生じることもあるということ。

Wikipedia の説明にあるようなポジティブな効果を得るためには、コミュニケーションが不可欠だということになるのでしょうね。

チームとは、異なる専門分野の知識や強み、技能を有するメンバーたちで構成されており、一人ひとりが異なる存在であることを認め合うことが、すべての出発点です。

出展:「実践するドラッカー【チーム編】

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どんな形のチームが望ましいのか - その定義とか、思いによってコミュニケーションの取り方がちがってくるはずですね。

どんなメンバーでチームを組むか - それによってもコミュニケーションの仕方とか交わされる言葉がちかってくるでしょう。

つまるところ正解を探すことそのものがコミュニケーションと言ってもいいのかも知れません。
ドラッカー氏が言っていた「真摯」な取り組みというものを忘れないでいれば、
互いを分かり合おうという意思を持ち続け、語り合い続けること。そのために、たとえば、成果を共通の目標にする - そんな逆説的なアプローチが必要になるような気がします。

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