Windows 10 は動く歩道のようなもの? 池に張った氷の上を歩くようなもの?^^;

便利なような、困っちゃうような?

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デジタル製品をハードとソフトに分けてみれば、電源コードや接続コードをつないで使うハードウェア(機器)。PC や iPhone/スマートフォンにロードして楽しんだり仕事をしたりするのが - アプリを含む - ソフトウェアという事になるでしょうか。

OS なしでは役に立たないPC や iPhone/スマートフォンは OS を組み込んではじめて(デジタル)製品と呼べるものになるような気がするのですが、Windows7 や8.1 から Windows10 へのアップグレードを勧誘するキャンペーンを見ながら過ごした後、実際のアップグレードを経験してみて、ブルースクリーンの頻発に遭遇してみて^^;、ソフトウェアに絡んだ製品やサービスは本当に形が変わってきたものだと感心しています。

do you know possibility of PC
(c) Can Stock Photo

あってあたりまえ、なくては困るものだけれど、ずっと同じではいられない

PC は OS なしでは何の役にも立たないもの。その逆も然り。
その OS も OSX か Windows かというほかに選ぶ余地がないマーケットだからなのかも知れませんが、WiFi や Bluetooth といったネットワークや無線通信技術を組み合わせて動作環境を作ると、そこで動いている OS がネットワークを経由して自分に必要なアップデートを行い、果ては新製品へのアップグレードまで勧誘してくれる。
勧誘だけではなく、「xx 日 の xx 時になったらアップグレードしますけどいいですね?」とアップグレードをしてくれてしまう。

その昔、新しい HD を接続するにはディップスイッチをどう切り替えて、デバイスドライバーをどうインストールして、config.sys をどう書き換えて・・・とやりながら利用していたことを思えば、プラグイン+全自動で、必要なときだけ確認を求めてくれる動き方が「便利」でなくてなんなのだ!? というところでしょうか?

メーカーにしてみれば、その “必要なときだけ確認を求めてくれる動き方” を突き詰めた結果が、Windows10へのアップグレード勧誘にまつわるサービス(?)なのかも知れませんね。ましてや、アップグレードお勧めのキャンペーン中は料金がかからないというのですから、言うことなしのはずなのですが・・・^^;

PC でも WiFi 経由の無線LANによる接続。 プリンターはBluetooth対応でこれもまた無線接続。マウスからも接続ケーブルがなくなって - 今では自宅にテレビやオーディオ機器を持たず、PC でビデオや楽曲を楽しむ人も増えてきているほど。あってあたりまえ、なければどうしようかというほどの存在になったのが PC だという感じがしているのですが、それであれば尚更 OS というものをもう少しゆっくり落ち着いて長い時間使わせてもらうことはできないものだろうかと思ったりします。

それくらい、Windows という OS は定期的に(と思えるペースで)バージョンアップ、アップグレードを繰り返し、変化していくものなのですね。

高速化は OS の販売方法を変えていく

ソフトウェアは - 特に OS も - 製品として販売を開始する前に完成度を確認するためのβ版と呼ばれるテストバージョンを配布し、ユーザーからのフィードバックを得て必要な手直しを加えてから正規版として市場に発表するという手法が取られていた時代がありました。

OS を含め、ソフトウェアはその昔は FD、その後 CD や DVD を媒体として、印刷物のマニュアルを持ったパッケージとして店頭で売られていましたね。今は、媒体とかパッケージというがなくなっている。3.5インチ FD × 15枚、20枚なんていうパッケージでプログラムをインストールしたり、アップグレードしたりしていたことを思うと、今のプログラムというのはその昔の何十倍も巨大なものになっているのが分かります。

その何十倍も巨大になったプログラムを無線でやり取りできるようになったわけです。CPU はもちろん、HD も、すべてが想像できなかったほど高速・大量にデータを扱えるようになった - つまりは、

  • OS をはじめソフトウェアは、以前のようなパッケージはできない? ほど巨大になって、
  • PC をはじめハードウェアは、その巨大化したソフトウェアを無線でも数秒、数十秒という高速でダウンロード、インストールができるようになった

ということです。

そして、たとえば CPUOSハードウェアはお互いの需要(何が必要か)と供給(何を出力するか・何ができるか)を変化させ合いながら、お互いの周りを回り合っているようなもの? その回転がどんどん速くなっているのでしょうね。

Windows7、8.1 から Windows10 へ。いったい何を、どうして変化させているのだろうと思いながらも、「xx 日 の xx 時になったらアップグレードしますけどいいですね?」とキャンペーンを打たれると、そうか切り替えなくてはならないかとユーザーの方が製品に合わせるような雰囲気になってくる。

そうです、OS やソフトウェアという製品に一番の特徴は、買ったユーザーが製品に合わせるというところ。
「アップグレードしますけどいいですね?」 でアップグレードに同意したのはいいけれど、アップグレードに失敗したとなるとユーザーが自己責任で回復なり、改善なりの工数を払うのです。

家電にしても、たとえば自動車や自転車にしても、初期不良ということはなくはない。その時には、然るべき連絡窓口に然るべき手続きを経て交換や修理を要請することになりますから。しかし、そうした初期不良に対応してくれるのはメーカーです。

しかし、アップグレードに失敗したWindows10 は、失敗したのでもとの Windows7 あるいは 8.1 に戻そうと思うので了承してもらえるかとお伺いを立ててくることはありませんし、その判断と実行はユーザーが行うのです。これは使えないからと言って新しい PC やOSX に買い替えたりというのはやはり負担が大きいですから、Windows の維持に頑張るわけです。

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アップグレードに失敗、というほど悲しい状態でなくても、なぜかブルースクリーンが頻発して安心・落ち着いて PC を使っていられないということも起こる。けれど、Windows10 は自分で不具合を申告して、トラブルシューティングを行いたいので仕事を待ってもらえないだろうかとは言いません。

考えてみれば、私たちユーザーは高速化していく OS やソフトウェアの開発や販売を支えていると言ってもいいのかも知れません。OS あるいはソフトウェアはそういうものだという同意をして買っているのですから。

それが、ネットワークでつながるということの中心にあるということを、Windows10 の周りで再認識した今日この頃です。

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