見取り図ができたら、実際のサイズにあてはめていきます。椅子に座って使えるようにしようとしていますから、椅子の高さと人の体格、特に刺繍枠を載せる面の高さと幅を決めます。この2つのサイズが決まると、脚の太さ枠の上下の部品の太さ、厚さそして各部品の組み方が決められるようになります。
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木工のアイデア - 刺繍用の専用台のデザイン
道具の使い方よりもどちらかと言えば、材料の選び方~デザイン~加工の工程全体をたどることに重点を置いてみようと始めた『刺繍枠』の作成も、作品第1号になって工程全体を決めるのはやはりデザイン - 構造とサイズ - だとうことがはっきりしてきました。特にその構造とサイズのイメージが絞り込めてきたところで、専用台を作ってみようと思います。
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