生活必需品のように思っているけれど
過去にもあった報道だったのでしょうか?
今さら⁈ なのかも知れませんが、NHKのクローズアップ現代+でスマホ依存に気をつけましょうというような内容の報道がされていました。
そこで使われていた、私には耳新しかった言葉が、スマホによる脳過労 と デフォルト モード ネットワーク。
ご覧になりましたか?
スマホによる脳過労⁈
もう十分に使いこなして、日常生活の必需品みたいに感じているiPhoneやスマートフォン。
実はスマホからの情報とか刺激は、私たち人間には多過ぎる。脳はひとつのことに集中して働くようにできているけれど、スマホからの情報はマルチタスク。つまり、脳は一度に(同時に)複数の仕事を行うことを求められるので疲れがたまるんだとか。
そんなiPhone/スマートフォンは、普通に使えているほど使っている時間が長くなる、使っている時間が長いほど、番組で紹介されていた “スマホの使用時間とテストの点数の関係 “のように、点数が下がる - 脳の働きが鈍る⁇ - とか、人格が変わってしまうかも^^; なのだとしたら、iPhone/スマートフォンの使い方もちょっと見直さなくてはいけないように感じますね!^^;
デジタル デトックスという言葉は結構聞きます。けれど、デフォルト モード ネットワークははじめて聞く言葉でした。脳の休憩時間のようなもので、情報を処理し、次の情報を適切に処理できるようにするために欠かせない時間だというようなことが説明されていました。
自分の年齢とか、私の父親の最晩年は、脳の働きが止まってしまったんだなと思うような状態だったこともあって、脳の働きを阻害する!? と聞こえる話しは、私にはちょっと気になるものでした。
番組の中で、iPhone/スマートフォンのメーカーもさきがけて携帯の使いすぎに注意するための機能を組み込んでいるという話しがありました。直感的には「そんなサポートをしてくれるアプリってあるのかな?」と反応していたのですが、すでに関連する機能があるというのです。
探してみるとありました!
それがスクリーンタイムという機能。スクリーンタイムというくらいですから、ディスプレイを表示している(=ディスプレイを見ている)時間をどうこうする機能です。
スクリーンタイムの詳細ページに入って、表示時間を計測する機能を選ぶと、こんな表示になります。
どんなタイプのアプリをどのくらいの時間使ったかが見えるかされていて、直感的な説得力がありますね^^
携帯を電話として使っている… とか、
電話以外の機能で使っているとかいう傾向も分かって、我ながら面白いなと思います。
「仕事効率化」というのは何のアプリのことだろう⁇ なんて思いますが*、ゲームでどのくらい使ったかも分かりますね。
このスナップショットを撮ったときのことを思い出してみると、真ん中の水色(19分になっているのは)SNS関連のアプリだと思います。
その下
- 休止時間
- App使用時間の制限
- 常に許可
- コンテンツとプライバシーの制限
が主な機能のようですが、上3つと時間の計測の合計4つが、ディスプレイの表示に関する制御機能ということになりそうです。
測りはじめてみると、私の場合(ウィークデイの使用時間)は1日におよそ1.5~2時間ほど。ディプレイを見ている時間は多いのか、少ないのか、さてどっちでしょう?^^;