新しい規格・新しい技術を追いかける - それも楽しめるかな?!
後発ブロガーの私はとかく、技術的なフローアップも遅れ気味!^^;
今、サイトを運用しようとするのならば、モバイル対応 - レスポンシブ機能を備えたテーマを選択したり、サーバーの設定もSSL型のhttpsからスタートしたりするのがあたり前なのだろうなと感じながら、旧型? のテーマで造ったサイトにWPtouch Proを導入するなど、機能の追加と調整というパッチワーク!? を繰り返しながら「これも勉強のうち」と言いながらマイペースを変えず - 変えられず??^^; - に悪戦苦闘ですね。
今はまず、SSLの導入 [httpsへの切り替え] をできるだけ早く - もうすでに十分遅い!! とは思っているのですが - 実現したいのですが、サイトの基盤に戻る作業を含めてうまく進めることができるか、備忘録しながら頑張ろうと思います。
SSLの導入 [httpsへの切り替え] の3つの要素
SSLの導入 [httpsへの切り替え] に必要なことを確認してみると基本中の基本は3つの要素に分けられます。
ぱっとスピーディに理解し、実現できる器用さのない私ですから、確認した結果をアプリ MindMapleでマインドマップしてみました。まず、構造と手順を確認し、理解してから施工にかかろうとうという作戦です。
確認できた3つの基本は
- サーバー機能の切り替え
- WordPress 側の設定切り替え
そして - WordPress につないでいた外部機能との連絡経路の確認・切り替え
何より最初にデータベースを含めてサイトのデータのバックアップを取ってから、
- サーバー機能の切り替え
- ロリポップ! [独自SSL] の申し込みをし
- SSL 機能がONになるのを待って
- https にURLを切り替える
2-a. WordPress 側の設定切り替え
URL を新しい https に変更したら
2-b. サーバー側に戻ってhttp ➡ https のリダイレクトを設定しておく
(古いhttp にアクセスしてくれたユーザーを新しいhttps へ誘導する設定)
ここまでは理屈も手順も複雑ではないので、メモを確認しながらだとしてもミスなく進められそうです。
問題となってくるのは、この基盤となる サーバー+WordPress の設定を切り替えてから後の手順です。
2-c. WordPress で作成した記事に配置している画像をはじめとする内部リンクの修正
2-d. 使っているプラグインが呼び出している外部の機能(JavaScriptなど)や
アフィリエイトなど外部へのリンクの修正
という2点もWordPress の設定切り替えの第2ステップとして https 対応のものに切り替えなくてはいけません。
この工程は、投稿記事のすべてに対して串刺し的に検索をかけて、修正対象に該当する旧型 http 関連のリンクを正しい指定文字列に置き換える… という、いわゆる全置換の作業です。作業そのものは専用のプラグインを使えますが、投稿記事の各ファイルを直接書き換えますから、間違えがないように気をつけなくてはいけません。
このリンクの切り替えの中でも一番中心的なアイテムとして注意しておかなくてはいけないのが、
- サイトマップの作成
をどうやっていたか。
その次にくるのがヨメレバ・カエレバを使わせてもらっている
- アフィリエイトのリンク
ということになるでしょう。
「完全SSL化」を目指すならたぶん、このリンクの扱いが一番のネックになるはず。
時間的にも技術的にも頑張りどころです。
広告を提供してくれるASPそのものがSSL化を終えてくれていればその切り替えのアドバイスに従えば良く、問題はあまりなさそうです。
そうでなければ、どう切り替えるかの戦略が必要になりますね。
さて、ここまで作業を進めてこれればサイト自体のSSL化は終わっているので、あとはSearch Console, Google Analytics といった外からサイトを見ている機能へのリンクを取り直すして作業完了。
先輩方のアドバイスやサーバーの説明を頼りに使うツールや手順を確認してみると、SSL化でむずかしいのは、
- アフィリエイトをはじめとして外から記事に取り込んでいるリンク
- プラグインによっては外の機能を呼び出して使っているものがある
という2点でしょう。
「完全SSL化」が完成できるかどうかのキーですから、慎重に確認しておいた方が良さそうです。
to be continued …