Jabra Classic で確認した「ワイヤレスの手軽さ」!^^
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たとえばパソコン。デスクトップ型のパソコンを選ぶのであれば、キーボードとマウスは製品の一部としての必需品ですが、最近ではワイヤレスのキーボードとマウスを標準装備として販売されているセットがありますね。
以前は、サードパーティのワイヤレス・キーボードとマウスを使っていて、キーボードやマウスカーソルが反応しないフリーズ状態になってしまい、OS固有のショートカットキーを知らないためにリセットすることもできない・・・というようなことを経験したり、話しに聞いたりしたものでしたが、今の製品は安定して使い勝手もとても良くなっているように思います。それほどに安定し、みんなが使いたがるようになってセット化されるようにもなったということでしょう。
そして、ワイヤレスと言えばすぐに思いつくのがWi-Fi。
パソコンもiPhone、スマートフォンもデータのやり取りは基本的にワイヤレスがあたりまえになって、「接続ワイヤーがないのに、どうして以前より、はるかに高速に、これほど大容量のデータがやり取りできるのだろう」と今でも感じます。
しかも、5G があたり前の時代は目前!? となると、Bluetooth のような技術の将来もなんだか楽しみですね!^^
ワイヤレスがむずかしかったのは、もう昔の話し!!
ネットワーク環境にWi-Fiを選んでみるとパソコンとモデム、ルーターをつないでいた接続ワイヤーがなくなりますね。キーボード、マウスへの接続ワイヤーがなくなり、モデムへの接続ワイヤーがなくなり、パソコンの周辺はとてもすっきりしてきました。この快適さは何より、ワイヤレス技術が簡単になってきたことの証しだろうと思います。
パソコンの世界では、ハードディスクを接続しようとするときでさえ、デバイス・ドライバーのインストールや機器の接続や、設定ファイルの書き換えなど、複雑・奇怪な知識を必要 としたものでした。それが、プラグインやUSBの技術が進化したおかげで、使いたいと思うデバイスやアクセサリーがOSに対応しているかを気をつけ、接続 についての説明書にしっかり目を通しておきさえすれば、機器とOSとが接続に必要な作業をすべて自動で行ってくれるようになっていますね。
この手軽さが私たちとワイヤレスの便利さを近づけてくれている、そう感じます。
以前、Bluetoothがワイヤレスの便利さを謳って出回るようになり、それぞれの携帯会社から販売される携帯電話にBluetooth対応の機 能が装備されるようになった頃には、通信をしようとする機器との接続 - ペアリング - がそれはそれは複雑で、むずかしいものでした。携帯電話もモデルやメーカーによってペアリングのためのメニューや操作順序が微妙に異なるものですから、それこそ説明書と首っ引きで取り組んだのです。
今思えば、かつてのパソコンがそうだったように、それまで見たことも聞いたこともなかった製品を使おうとい うのですから、あの頃感じたBluetoothのむずかしさはあたりまえだったのだろうなと思うのですが。
そんなBluetoothの技術も、iPhoneやスマートフォンでWi-Fiを使うときとほとんど変わらない手軽さで使えるようになりました。今ではパソコンの世界にもキーボードやマウス、さらにはプリンターにもBluetooth仕様のものがありますが、普段、私が使っているiPhoneの周りにどんなBluetoothがあるのか、あらためて見回してみたいと思うのです。
ハンズフリーはストレスフリーなのです!^^
iPhoneユーザーの私は音楽を楽しむとき、イヤホンはジャックでつなぐタイプのものを使って いますが、たくさんの人が集まる場所で - たとえばショッピング・センターで品物を選びながら - かかってくるはずの電話を待たなければならないときなどは、接続ワイヤーを使うのは周囲の人たちに迷惑をかけたり、自分のiPhoneに支障が出たりする ことになりかねないと感じるものですから、ワイヤレス・イヤホンを使うようにしています。
超簡単! な接続(ペアリング)
私が使っているのはJabra Classic。何よりも驚かされたのは、ペアリングの簡単さです。
Jabra Classicは小さなアクセサリーですが、接続ワイヤーなし、接続のむずかしさなしのストレスフリーなハンズフリーの通話を実現してくれます。
Bluetoothの使い方の基本は、通信させたいデバイスをお互いに認識させること - それをペアリングと言いますが、その操作は1, 2, 3!! の簡単さです。
Jabra Classic のペアリング
Jabra ClassicとiPhoneの接続(ペアリング)もいたって簡単。
基本は3ステップで完了します。
- まず、Jabra Classicをフル充電状態にしたら、
- iPhone側: [設定] → [Bluetooth] から Bluetooth を ON にし
- Jabra Classic の電源を入れて、接続設定ボタンを押す
ここまでは完全自動という訳にはいきませんが、あとはiPhoneとJabra Classic間で相互に認識操作が行われますから、その結果を待てばよいのです。
なんのことはない、今ではもうこの手順は、どの Bluetooth 対応デバイスであればあたり前ですね^^;
Jabra Classicに限ったことではありませんが、接続のキーナンバーを入力しては認識ができるかできないかとやきもきした、昔の手順はもう必要ありません! これは。製品の内容や機能を十分に確認することは当然必要ですが、Bluetoothはあってあたりまえの接続機能になっているのです。
iPhone も X バージョンを使われるとすれば、ワイヤレスは必須 - というよりは、ごく自然に使うもの、という感覚。
私のより遅く iPhone/スマートフォンのユーザーになられている、私より先輩の方というのは少ないだろうと思いますが^^; ワイヤレスも「食わず嫌い」にならず、どんどん試していただきたいと感じます。
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