Toodledoのタスク設定と操作のその2は?
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何でわざわざメール越しにやるの⁇ と思うのですが、使い方を覚えてみるとその意味が分かります。アプリやWeb版ならインターフェイスをあれこれ切り替えながらでなければタスク設定ができませんが、メールを使うと圧倒的にQuick & Easy ^^。超手軽、超簡単なんです!
必要な設定がワンタッチで終わってしまう⁉︎ という感じがして、きっとはまりますよ!

メールでタスク登録/確認 を使えるようにするには
Toodledoのどこに送ればいいのか? アドレスがなくてはメールは送れませんね。
そのアドレスは
Toodledoに対して、メールでタスク登録の機能を使いたいよ、と設定してあげるとToodledoが教えてくれます。
- 画面右上のAccount Menuの下向き矢印からメニュー・ウィンドウを開き、TOOLS → More…へ。
- いくつかの機能の一番最初にEmail Accessがあります。
- Configure(設定)をクリックして設定ウィンドウを開きます。
Email Accessの設定ウィンドウ
の中のEmail Serviceのカラムの下、Enable e-mail importingのチェックボックスをONにしてボタンSave ChangesをクリックするとSend Task to: にアドレスが、Change secret wordに最初のシークレットワードが表示されます。

メールでタスクを設定する
Toodledoが指定してくれたこのメールアドレスを連絡先に登録しておいて、登録が必要になったら、そのアドレスにメールを送ればいいのです。

例:
明日の仕事を確認する !! #today =10:00 *Job &every day :5 minutes
メール主題に
- タスク名
- ! 重要度
- # 期日
- = 締切時刻
- * フォルダ
- & 繰り返し
- : アラーム
を入力し、ノートが必要な時には本文にその内容を入力します。

タスクの設定はこれで完了! です。
タスクを設定するいわゆるパラメータのうち、日付や時刻にはいくつか入力のパターンに対応できるよう設計されています。
期日の #today がひとつの例です。「今日」としてやると、実際の設定は今日に合わせて2月2日になるのです。
その形式(書き方)は別の機会にまとめましょう。
MEMO:
上の例の設定メールの主題のうち :5 minutes は「5分前にアラーム」を設定するという意味ですが、アラームの時刻は1時間までは15分刻みで設定するようデザインされていますから、自動的・強制的に「15分間前」に切り替わってしまいます。
メールでタスクを確認する
Toodledoはメールでタスクを設定できるほか、メールでタスクを確認することができます。
例:
? #this week *dialy
最初の ? は “教えて” の意味だと覚えればいいですね。
つまり、この例は「今週のタスクのうち、フォルダ「Dialy」のタスクがある?」 の意味です。
タスクを設定するときと同じように、通信状況が悪くなければだいたい3~5秒くらいで返信を受信できます。
メールを開けば、タスクのタイトルがリストとして表示されているというわけです。