Windows vs. iOS 使えるクラウドに違いがある⁈
PC – iPhone の間でひとつのマインドマップをリアルタイムに共有* しようとするなら、クラウドを保存場所に選ぶのが普通だと思うのですが…。
私も通勤電車の中で思いついたものを iPhone で描いて、その調節や仕上げ、さらには A3 の紙面に印刷するというようなことをPCでということを結構頻繁にやっています。私の場合、その時のインターフェイスになっているのが Dropbox ですが… クラウドのストレージには、みなさん何を使っていますか?
MEMO:
今はもう、言うまでもないでしょうか?^^; ここでいうリアルタイムの共有というのは、同じデータをそれぞれの環境から直接開いたり、編集したりするという意味です。
ソフトウェアとアプリをクラウドでつなぐ - SimpleMind で使えるのは?
マインドマップに限らず、データを共有するには、ソフトウェアとアプリの間をクラウドでつなぐ必要があり、そのためにはそれぞれのOSにクラウド管理のソフトウェア、アプリを入れますね。
代表選手は
- Dropbox
- Google Drive
- Microsoft の OneDrive
あたりでしょうか?
実はその時、SimpleMind for Windows と iOS バージョンの間にちょっと気をつけなくてはいけない違いがあるのに気づきました。使えるクラウドに違いがあるようなのです。
私の環境で見ると
SimpleMind for Windows | iOS (iPhone)版 | |
Dropbox | 〇 | 〇 |
Goodle Drive | 〇 | 〇 |
OneDrive | 〇 |
Microsoft の OneDrive だけ、iPhone 版の SimpleMind に接続設定の選択肢に含まれていないのです。
以前、SimpleMind for Windows 1.20.0 の新機能を紹介したとき、クラウドとの接続、クラウド内のデータの表示など、便利が増えました! という意味合いで記事を書きましたが、接続と共有が完全には一致していない⁈ という点には注意が必要ですね。
SimpleMind のマップ共有は Dropbox か Google ドライブ⁈
私の iPhone には クラウドドライブとして上の3つが設定してあって、それぞれに写真やマインドマップ、その他のドキュメントデータなど、保存するデータを分けて使っています。
その状態で SimpleMind の [クラウド] を開いてみると、OneDrive がないんです!^^;

ただ、「OneDrive が使えるといいんだけれど…」 というユーザーの方がレビューを書いているのを読んだのは5年以上前のことのような!^^; だとすると、ほんとうに iPhone 版で OneDrive が使えないのか、使う方法はないのか、念のため確認をしてみようと思います。