たかがぬり絵とあなどるなかれ!^^ ー アプリ “Recolor”

手軽さが魅力のおとなの塗り絵

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集中して色を塗ることでストレス解消やリラクゼーションの効果も期待できると言われているおとなのぬり絵

今では書店に行けば専用のコーナーがありますし、インターネットでも下絵をダウンロードできるサイトがたくさんあるところを見ると、ほんとにたくさんの人たちが楽しんでいることが分かります。

私は男だてらに編み棒を使って毛糸を編み、マフラーや手袋を作ることがありますが、先端の尖った編み棒を使う編み物は時と場所を選ばないといけないような気がします。脳ももちろん指先を使うという点では編み物も塗り絵に負けないような気がしますが、気軽に取り組めるかとなると少し敷居が高い感じがしますよね。

その点塗り絵は、保育園や幼稚園に通うくらいの小さな子どもたちも遊ぶでしょう?
それこそ、塗り絵の手軽さを表しているような気がします。

 

おとなだって楽しみたい
(c) Can Stock Photo

おとなの塗り絵が子どもたちのための塗り絵と違うのは、みなさんご存知のように絵の緻密さ。

  • 下絵を見て
  • 自分の知っている色や好みの色の組み合わせなどを考慮しながら、どんな色に仕上げようかと思いをめぐらし、
  • できあがっていく絵のバランスを見ながら、
  • 手と指先を使う

ただ色を塗るだけと思っているとびっくりするほど。
脳のほとんどの部分が総動員で活動するのですね。脳のトレーニングにもなるとなれば、たかが塗り絵と思うことなかれというところです^^

 

iPhone/スマートフォン、あるいはタブレットがあればすぐに始められる塗り絵

モバイル・デバイスでおとなの塗り絵を楽しめるアプリもずいぶんたくさんありますが、私が選んだのは”Recolor”。

2Dタイプの下絵が109枚。

  • Animals
  • Artists
  • Celebrations
  • Fantasy
  • Fashion
  • Florals
  • Folk art
  • Food
  • Lowpolys
  • Messages
  • People
  • Pop art
  • Scenery

分野もさまざまのものが用意されていますし、3Dタイプの下絵も18枚用意されています(3Dタイプに色付けできるのは有償バージョンです)。

1日24時間で1枚のフリー画像
Sumoing Ltd. の Recolor

無償バージョンでは、2Dタイプのものから日替わりで1枚ずつ色塗りと保管をさせてくれます。1日24時間で1枚仕上げるというのは、私のように、1日に30分、多くても1時間程度ずつ触って気分転換できればという人には理想的なペースだと思います。

Recolorのスキャン機能
Sumoing Ltd. のRecolor

そして、白黒で線のはっきりしたものであれば下絵として取り込めるScan機能も便利ですよ! (このScan機能は無償バージョンでも使えます)

 

デジタル版おとなの塗り絵の良いところ

デジタル•バージョンの利点は何と言っても手軽さですね。
紙と色鉛筆を使う方法と比べるとさらに手軽です。手のひらとiPhone/スマートフォン、あるいはタブレット、あとは座り心地の良い椅子かソファがあればいいのですから^^

そして、モバイル・デバイスで楽しむおとなの塗り絵のもうひとつの楽しみ方は、SNSへの投稿機能です。

知っておきたいところ
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紙と色鉛筆で行う塗り絵と比べた場合、少し厳しく考えてみると、塗ろうと思うエリアへの着色がタップひとつでできてしまうというところが難点と言うこともできるかも知れません。

色を塗るときの細かな鉛筆さばきやグラデーションを効かせるときの力加減を工夫したり - おとなの塗り絵の楽しみにはそんなテクニックの使い分けも含まれているからです。それに、脳を上手に刺激するには色鉛筆の手触りが欠かせないだろうとも思います。

だからせめて、Recolorで塗り絵を楽しむときには、iPhone/スマートフォン用のタッチペンを使うことをお勧めします。そしてできれば、タブレットのより大きめのディスプレイがいいかも知れません。

 

 

 

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