普段使わない筋肉を使ったから変なところが筋肉痛になっちゃった、なんていうことがありますが、脳の働きにもそんなことってあるのでしょうか? 痛くなる? ということは鍛えることもできそうな感じもするのですが、そもそも、脳にそういう刺激を与えることってできるのでしょうか?
脳に与える刺激? のセット^^を提供してくれるPeakは、確かに、それまで使っていなかった脳の回路に信号が通るような感じがするから不思議です- それって、よほど回路が錆びているということでしょうか?^^;
Peakには
- 記憶力
- 言語力
- 感情知能
- コーディネーション
- 問題解決力
- メンタル・アジリティ
- 集中力
のカテゴリーで全29種類のゲームが用意されています。
ああ、脳にはそんな言葉で表す働きがあったんだね とあらためて思い出しませんか?^^
Peakはカテゴリー&ゲームを組み合わせてその日のトレーニングセットを自動で提案してくれます。有償バージョンのPeak Proではそのセット数が少し多め。
それぞれのゲームは得点によってビギナーから初級、中級、エキスパートとレベルが上がっていきます。
日替わりで切り替わるゲームの組み合わせ、プレイした結果をカテゴリーごとに集計して1週間を1単位として進み具合を見せてくれるのです。
ちょっと気をつけなければいけないのは、カテゴリーの内容です。
たとえば記憶力。
学生の頃の勉強を思い出してしまうかも知れませんが、世界史で年号を覚えたり、英語で単語を覚えたりといった記憶とはまったく違います^^;
脳は覚えるものによって、記憶しておく場所が違うのですね。
たとえばバゲージクレームは一時的に記憶する力を養うゲームです。
- 都市名いくつかを覚えて
- 間でまったく別の作業をして
- さっき都市名はどれだっけ?
という単純? なゲームです・・・が、自信ありますか?^^
言語力にしても集中力にしても、どのカテゴリーもその言葉から連想するのと大きく違うゲーム内容で、それだけでも結構脳が刺激されるかも知れません!
すべてのゲームをいつでも好きなように楽しみたければ有償オプションのPeak Proを購入(1ヶ月、1年、一括買い切りの3通りの価格が用意されています)しますが、無償バージョンでも日替わりでいくつかのゲームの組み合わせを変 えながらロックをはずしてくれます。1日10分から20分程度の気分転換をしながら脳を刺激してやろうという向きには無償バージョンでも十分かも知れませ ん。もちろん、ゲームでの得点を集計したトレーニングの進み具合を確認する機能はちゃんと連動しています。
有償オプションの中にはさらに別料金、数週間で進める長期バージョンとして、ご存知のケンブリッジ大学で開発されたトレーニングなど
- 注意力トレーニング
- スポーツ認知力
- 感情マネジメント
- クリエイティビティ
- 共感力
- 作業記憶 パート1
- 作業記憶 パート2
の8種類も用意されています。こちらはちょっと価格が高めですのでご注意ください^^
英語バージョンですから、二重に脳を使えそうですね^^;