
WPtouch Proの導入あたりから? 乱れはじめたサイト事情!^^; この記事も多分、一部の表示はレイアウトも乱れていると思いますが、それも備忘録の一部としておきたたいと思います。
備忘録時点の環境は:
- WordPress 4.7.3
- WPtouch Pro 4.3.10
原因はWPtouch Proなんだろうか?
Contents
これからのサイト運営にはモバイル対応が欠かせない(?)ということが言われてもう結構時間がたっているようですが、これだけ色々の症状が出てくれると、私たちのような初級ブロガーにうまく対応しきれるのか少々自信がゆらいできます^^;
と、そんなことを考えながらも、STEP by STEP 。WPtouch Proの周りで起こっているように見える症状を確認しては対策を取るという長丁場かつ時間のかかる勉強をしていかなくてはなりそうです。
QuickStartの検討と合わせて、診断の開始
症状のあれこれ
つましいながらも、これまでは一歩ずつ前に進んでいるかな?という感じで、それぞれの項目が右肩上がりで来たのですが、すっかりベースが壊れた⁈ と感じるくらい、色々な症状が出るようになりました。
Googleが通知してくれた公式プラグインのサービス終了に伴う広告コードの配置方法の変更を終えるまでをひとつの目標に、頑張ってみようかと思うのですが、
今の症状を確認してみると…

プラスの症状
- モバイルでの表示バリエーションが増える
- PageSpeed Insightによるテスト結果が改善される
マイナスの症状
- Google Analytics で確認できるPV数が減り、分析・集計内容そのものが使えなくなっている?
- Google AdSense のクリック数が減り、収益性が下がっている?
- 公式プラグイン Google AdSense による広告コードの配置設定が思うようにいかなくなる
- 公式プラグイン Google AdSense で配置したADの表示サイズをWPtouchが適切に変換できず、モバイルでPCモードを表示させるとレイアウトが崩れる
「?」をはじめ、これらの症状は私の環境で確認された症状に過ぎません。あくまで参考になればという意味での記述ですのでご注意ください。
どこに原因があるかよく分からない症状
- iPhone/スマートフォンでPCの表示を行ってみるとサイドバーがページ内に収まらないというレイアウトの崩れが起こる
このレイアウトの崩れはFireFox, Safari, Chrome とどのブラウザーを使っても同じですが、
WPtouch Proの導入と同じタイミングで起こりはじめた症状です。
と本当にさまざま。
要注意のあれこれ
そして、この症状が現れはじめたのがWPtouch Proの導入後1か月程度の間に集中しているように見えるのです。
ただ、不具合の診断と治療の関係はちょっと複雑。安易に、簡単に原因をWPtouch Proに求めたり、手を付けることをあわてずに状況を総合的に判断する必要がありそうです。
プラグインを使うが故に陥りがちなのが、プラグインで直接設定できないことは制御不能に陥りやすいということ、つまり、プラグインから離れるためにはプラグインを導入するとき以上に、考えられる関連項目を確認しながら対策を進める必要があるだろうと思うのです。
私の環境では、公式プラグイン Google AdSense との互換性の問題だろうか、FireFoxあるいはChromeなどブラウザーとの互換性の問題だろうかがはっきりとしない表示レイアウトの崩れとも症状が重なっているので余計に注意が必要だろうと思います。
まずは現状把握の「診断」から、はじめてみます。
to be continued to 「WPtouch Proとアクセス数カウントの関係」 …