人工透析を受けないと決めた義母のことを考えなら、がん患者として最期を迎えた母親がどんな終末期を過ごしたかを思い出しながら、「大人のおしゃれ手帖特別編集 親の看取り (e-MOOK)」のページをめくっていてこんなタイトルがあったのを思い出しました。
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人工透析を受けないと決めた義母のことを考えなら、がん患者として最期を迎えた母親がどんな終末期を過ごしたかを思い出しながら、「大人のおしゃれ手帖特別編集 親の看取り (e-MOOK)」のページをめくっていてこんなタイトルがあったのを思い出しました。
もっと読む親が亡くなれば自然発生的に発生する相続という権利と責任。
相続ひとつひとつの手続きを進めるには、自分がどこの誰なのか、親とどんな関係の人間なのかを証明しなくてはなりません。
自分を証明しようとするなら、運転免許証か保険証、住民票、手間がかかるものと言っても戸籍謄本か戸籍抄本 があればよい… 私はそんなふうに思っていました。
もっと読む2006年6月に成立し、2007年4月に施行されたがん対策基本法の改正法が昨年2016年12月に成立しているというニュース - 2013年、14年にがんの治療に取り組んだ母に付き添っていた当時はこの法律の存在すら知らなかった、それが今になって私自身、驚いています。
もっと読む私は、両親の闘病から介護、葬儀、そしてその後の相続という経験をしてきました。よく似た経験をお持ちの方は少なくないだろうと思いますが、自分が求められ、対応してきたいくつもの判断や決断、そして諸手続きを自分の家族が求められるときのために - 自分の緊急、あるいは最後の時のために - できる用意はしておこうと思うようになりました。
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