auからY!mobileへ、携帯(スマートフォン)+固定電話+インターネットの通信費を少しでも圧縮してやりたいと乗り換えのための活動? を始めたのは9月25日だったと思います。「au系スマホを格安スマホへ乗り換えるならUQ mobileへ」と言われていることの実際を確認するため、UQ mobileの窓口を訪ねたのが最初でした。
au➡UQ mobileをあきらめて
料金的なこと、技術的なこと、たくさん勉強しました^^;
- SIMロックに関係する技術的なむずかしさに触れず、SIMカードを差し替えるだけで乗り換えができる
- しかも、テレビやパンフレットで宣伝されている料金で利用できるようになるのかなと思っていたのですが、
残念ながら、
- 私が普段利用しているデータ量は宣伝されている料金でサービスしてもらえる量を越えていて、別のパッケージを契約しなくてはならない
- ただ、そのパッケージは言ってみれば、docomo、SoftBankからの乗り換えの人優先でauからの乗り換えでは別の料金になってしまうということ
- そして、機種変更という概念 - サービス体系が整っていないため、手元にある携帯(iPhone/スマーフォン)にもしものことがあっても、再契約をしなくてはならなくなる*
など、確かに料金は下がるけれど、それ以外の部分でメリットと思えることがあまりなくてUQ mobileをあきらめたのです。
家内が使っているiPhoneの液晶パネルが変形してフレームから浮き上がり、どうしても修理しないとという状況を経験してまだ2か月経っていないという状況だったこともあって、
MEMO:
*: 原則的には電話番号を新たに発行してもらう新規契約を取り直すという説明でしたから、間違いはないだろうと思いますが、さらに確認は必要だろうと思います。
1年、あるいは2年の契約期間の縛りがありますから、携帯の故障=携帯の変更=(期間によっては)違約金が発生するのか?? あたりが一番の問題です。確認してくださいね。
SoftBank光が開通、課金が開始されて乗り換えが完了
ここでもたくさん学びました!!^^;
契約完了までの手続き、工程が予定通り・スケジュール通りに進むかどうかはSoftBank光のサポートセンターがサポートしてくれますが、基本的には契約を取った側の自己責任というイメージが強かったというのが感想です。
特に、申し込み窓口で設定してくれた開通工事の日程を2度にわたって変更しなくてはならなくなったところが一番の想定外でした。
結局、auからMNPによる乗り換えとau光からSoftBank光への同時乗り換えを申し込んだのが10月30日。携帯の切り替えはほどんどその場で完了したようなものでしたが、SoftBank光から、切り替え完了の通知が届いたのが12月15日。当初予定していたスケジュールでは11月20日くらいまでには、ということでしたからざっと倍の時間がかかったという感じがします。
- 携帯電話のY!mobileからの請求金額はその前の月(10月)までの料金のざっと50%。
- SoftBank光からの請求は来月(12月)以降ということになりますが、見込み通りならば約15%の減額(となってくれるといいのですが)。
私の場合はauに違約金を払うことも想定して乗り換えを強行したのですが、経済的なところが見込み通りであれば、良しとしましょう。
乗り換えて分かった技術的な問題点
愛用のkindleが使えなくなったというのはちょっと想定外でした。auとSoftBank(正確に言えばNTTの機器ですが)の間にあるルーターの仕様&設定の違いが原因です。
そして、Windows10 の接続に問題が出ています。ファイアウォールなど特定の設定を確認しなくてはならないようです。
どちたもau光ではなかったことです。
ベンチマークを取るほど私は凝り性でなく、こだわりはありませんが、WiFi接続のスピード感は特に変化はないように感じています。
さて、この技術的な問題点をどこまで深刻に時間をかけて取り組むか、悩むところです^^;