葉野菜とくだもの、組み合わせを探すのが楽しいのです!^^
私自身、グリーンスムージーを続けていて、これがあの葉野菜の効果だよとか、このフルーツの効果だよと言えないのですが、ケーキとかお菓子という類のものを口にする機会が減ったり、1年に風邪をひいて病院通いしたり、寝込んだりといった回数が圧倒的に減ったということに気がついたときには、やはりそこに効能が効いているような気になります・・^^(今度、会計簿の内訳を年間で比較してみようかと思ったりしています)。
水菜+洋ナシで明るい色とさらっとした味
水菜はその名のとおり、葉野菜独特の青臭さが少なくて、みずみずしいしゃきしゃき、はりはりとした食感が独特でサラダはもちろん、鍋料理ででも、おひたしにしても楽しめる野菜ですね。グリーンスムージーに使うときには、一緒に使うほかの葉野菜の味を和らげてくれ、フルーツの味を引き立ててくれる名わき役といった感じです。
その水菜のさらさらとしたのど越しと味を、わが家では主に夏の暑い時期に楽しむことが多いのですが、値段も比較的低めに安定して手に入れることができる水菜と、ピクルスに使ったかぶの葉の芯に近い部分を使って、この季節店先に見ることが多くなってきた洋ナシをもうひとつの味の中心にしてレシピを楽しみました。
今日のレシピは:
- 水菜 1束の半分
- かぶの茎(かぶひとつ分の茎の部分)
- 洋ナシ 1個
- バナナ 1本
- みかん(小さ目のもの)1個
- 水 700cc
水菜は葉野菜とフルーツの味を取り持つ名わき役と書きましたが、できたスムージーの色合いでも、明るく淡いみどり色が特徴です。
今回のレシピのフルーツに使った洋ナシの透明な色と一緒になってさらに淡い色に仕上がりました。
もともとバナナも洋ナシも甘い味に仕上がるフルーツですが、その甘さも水菜の効果でいつもより軽い甘さに感じます。
葉野菜のくせのない、軽い甘さのレシピです。
ビタミンC、ビタミンE、βカロテン:
- 活性酸素を抑えてコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防に効果があると言われる抗酸化作用
- 美肌効果
- 整腸作用
- 免疫力向上、風邪の予防
骨や歯を育てるのに必要なミネラルと言われるカルシウムやリン、マグネシウム。
特に、抹消の血管を広げて血液の流れをスムーズに、そこから血圧を下げる作用で、疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立つと言われるのがカリウム。体内のナトリウムを体外に排出する助けになって、身体のむくみを解消する効果も期待できると言いますから、身体といっしょに気持ちも軽くしてくれそうです。
みかんのように低カロリーの甘さ、バナナの低カロリーだけれど、すばやくエネルギーになるブドウ糖やゆるやかにエネルギーになる果糖、ショ糖は朝食にぴったり!
確かにこれが!!と目で見えないのですが、それぞれの栄養や効能を確認し、意識しながら、次のレシピを楽しんでみようと思います。