上手に気持ちを切り替えられますか? - 『3分で右脳が目覚めた』

人生、スムーズに生きたいものだと思うとしたら^^

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何かストレスに見舞われたあとなど、気分を変える、気持ちを切り替えること、うまくできていますか?

もしかすると、気持ちの切り替えがうまくできたらいいのにとか、こだわりなくさらさらと前に進める人が羨ましいと思ったり - 程度のさはあっても、みんなが同じような気持ちを経験しているかも知れませんね。

かく言う私は大人になって、かなりの時間も経っていますし、今ではずいぶんさばさばした性格になってきたと自分では思っているのですが、こだわりのない、失敗を引きずらない、プラス思考で前へ前へと進んでいける自分にもっと早くたどり着きたかったなと思ったりすることもありました。

かなり古めかしい? 躾を受けて育ったという感覚を持っているのですが、そのせいでしょうか? どうも物事をマイナスから捉える感覚が強かった・・・そんな気がするのですが。親のせいにしようと思っているわけではないのですが・・・^^; この著書を開くなり、ついこの間まで感じていた私の気持ちが書いてあるような気がして、読みふけってしまったのです。

右も左もどちらも正解
(c) Can Stock Photo

その著書の冒頭に曰く

幸せになる人、人生で大きな成功を手に入れる人は、右脳の使い方が違う。

幸せは、右脳で感じます。
成功しているのに、幸せそうでない人は、右脳が目覚めていないのです。
左脳だけでも、成功はできます。
でも、幸せになるには、右脳を目覚めさせることです。
右脳を目覚めさせれば、チャレンジして、その結果、失敗したとしても、幸せを感じることができます。

生い立ちやその後の環境、人間関係によって人の考え方や感情 - ものごとの受け止め方 - はずいぶん変わってくるのではないだろうかと思っている私の心に

成功しているのに、幸せそうでない人は、右脳が目覚めていないのです。

という一文が強く引っかかったのです。

ダメ出しではじまる躾で右脳は力を発揮できずにいた?

たとえば、何かひとつの課題、問題に直面しても、「いちいち泣きごとを言わずにまずやれ。やってできないことなんていうことはそうあるわけがないんだ」と叱咤され、その問題に取り組み、納得できるような結果にたどり着けたときにも、「だからできるはずだと言っただろう。次からは騒ぐ前にやることだ」と説教されて終わる - これは私の生い立ちにかなりの問題があったような気もしているのですが、そんなダメだしに徹した世界で育った感覚が私にはあるのです。

これが、かなり古めかしい躾の例ですが、これは私の生い立ち、私の家庭に限ったことだったでしょうか? どうもそうではないようが気がしているのですが。

生い立ちや家庭環境など原因がどこにあったとしても、どうもこれまでのものの考え方、発想の仕方に何か腑に落ちないものを感じていて、その解決というか、改善のための突破口がこの右脳の話しにあるような気がしたのです。腑に落ちないと感じてきたものの例は悲しいかな、いくつも挙げることができるのではないでしょうか?

  • 悩むことを潔しとしないということを突き詰めて、悩むことを悪いことと決めつける
  • 苦労に負けずに取り組める強さを養いたいはずなのに、自ら取り組んだ、自分なりの答えを出せたことを認めるのではなく、できてあたり前と突き放して終わりにする

出発点に問題はなかったはずなのに、なぜか到達点が変なのです。そんな思いに重なる話しも語られています。

右脳人は、「さあー?」と言わない

「さあー?」 は、左脳型の人の口癖です。
でもこれは、コミュニケーションの禁句でもあります。
「今日は雨がふりますかね」 と聞かれた時、たまたまその日の天気予報を見ていなかったとします。
しかし、そこで、「さあー?(わかりません)」 と言ってしまったら、会話は終わってしまいます。
そういう時は、「天気予報は見ていないけど、昼は暑かったから、夕立が来るかもしれませんね」と言えば、会話は進んでいきます。
正解を言おうとすると、会話は途切れます。

感謝の気持ちを伝えたければ「ありがとうございます」と言えばいいはずなのに、相手を敬う気持ちから 「すみません(でした)*」と言う。何か、どこか似ているような気もします。

(*: 相手を敬い感謝の気持ちを伝えるという思いは変わらないはずですが、「お手数をおかけしてすみませんでした。お陰様で大変助かりました。ありがとうございます」 が短くなると 「すみません」 になるのでしょうね)

この著書には、なぜかこれまであたり前のように感じたり、やったりしてきたことを、いちいち逆から言われる、そんな小気味よさがあるのです。

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10年と少し前に書かれたものなのにどうしてこんなに肯けるだろうと思うのです。

右脳・左脳の機能の違いという話しは良く言われていて、私たちもそんなものだろうと思っている脳の働きは、実は100%解明されているわけではないとも言います。しかし、そんな理屈はともかくとしても、逆を取られても「目から鱗」だと言って、自分にとってのその逆説をおもしろがることができたら、その時点でもう右脳が目覚めているはず、そう信じられます。

この著書が語る「右脳」の力なるイメージに取りつかれてしまわないためにも^^

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