今さらの Gmail 備忘録 - 受信メールにラベルを付けて識別する

Gmail の受信メールを自動振り分け

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なんと言っても、受信フォルダに表示されるメールのリストを一目で識別できるようにしたい! というのが今回の備忘録。

基本中の基本と言っていいメール振り分けは、ふだん使っている Toodledo や IFTTT との組み合わせでもっと色んな識別ができるだけにちゃんとマスターしておきたいもの。

Microsoft の Outlook のようにフォルダ機能を持たない Gmail のメールリストは基本的に全件表示。
だから、デフォルトでは、送信者の名前、アドレスだけが識別の頼りです。
そこで、受信メールリストのメールを識別表示しようというのがこの備忘録の目的です。

そこで

  • ラベルを作っておいて
  • フィルター機能を連動して、受信したときにそのラベルを付ける

ことで、受信メールのリストをもう少し見やすくします。

目指すラベルは下のスナップショットのようなイメージです。

サンプルにしてもこのラベルはちょっと地味ですね! ラベルの色は赤・青・黄・みどり、そしてその濃淡など、バリエーションを付けられますから、まずはやってみてください^^

creating-label of gmail
Gmail のラベル

ラベルの作成

Gmail のサポートページに簡潔に説明されていますが…
画面左上の歯車マークからスタート

  1. メニュー項目 [設定] を選び
  2. ページタグ [ラベル] を選び、[新しいラベルを作成] で新規作成のダイアログウィンドウを呼び出して、ラベルの名前をつけ
  3. 識別のための色を選ぶ

基本はそれだけです。

creating-label-procedure-1
スタートは設定ボタンから
creating-label-procedure-2
ラベルに名前をつける
coloring-label
ラベルに色をつける

新しく作った “新しいラベル” の右にある 丸にドット3つの設定アイコンをクリックすれば、パラメータ設定用のメニューが表示されます。

フィルターの作成

この機能もまた、Gmail のサポートページに簡潔に説明されていますが、
メールリストの上、メール検索の文字列を入力するテキスト枠の右端にあるドロップダウンの [検索オプションを表示] をクリックしてダイアログを表示。

  1. フィルターというくらいですから、振り分けの条件を決めてやり
  2. その条件にどう反応するかをきめる
    - そこで作成したラベルを指定してやればOKです
calling-dialog-to-create-filter
検索オプションを表示
フィルターの条件と対応処理を決める

[検索オプションを表示]をクリックして呼び出す設定用のダイアログウィンドウは2ページ構成。

  • フィルタリングする条件を決めて [フィルタを作成] をクリック
  • 2ページ目で処理を決めます
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1ページの条件 From に、受信したメールの発信者をメールアドレスで指定して
赤の矢印で示した [ラベルを付ける] の右にあるドロップダウンで、作成しているラベルリストから好みのラベルを選んで [フィルタを作成] をクリックすれば…

ダイアログウィンドウに表示されている通り、
指定のメールアドレスからメールが届くと、最初のスナップショットで示したように、指定したラベルが付きます!!

一度設定するとしばらくさわらないもんだから、追加設定したくなったときに、どうやるんだったっけ? となると思います^^; でもそれだからこそ、備忘録しておきますね^^

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