WordPress +知識と技術 - 広い広い守備範囲
サイトのモバイル対応は今や常識⁉︎ - もしそうだとしたら… ガイドラインや推奨として示されている対策や検討をしようとするのであれば… 持っているべき知識や技術とそのつながりは、ずいぶん範囲が広いですね。
その全体を順序立てて勉強しようとするなら、きっかけがほしいですね。できるだけ深刻じゃないきっかけが^^;
- サイトの運営、つまり「どういう情報を発信するか」と「サイトを訪れてくれる人の利便性を高める・確保する」は一体であることが望ましい。
たとえばそんな、インターネット上で学んだ一つの知識がきっかけになります。
- ユーザーの利便を高め確保することでアクセス数が上がり、サイト運営の効果も高まる。
- そのために、たとえば、
- ページを表示するまでにかかる時間を短くする、とか
- レスポンシブの仕様にする、とか。
ところが、そうしたサイトの機能や仕様を変更する作業は、もしもの時に備えて、サイトのデータのバックアップを取ってからにしようということになる。すると…
- サイトのデータというのは一体どれのこと?
- バックアップを取る方法はどれを選べばいいの?
もしもの時に備えてということは、もしもの時にはそのバックアップを使って変更前の状態に戻すことが必要になることもあるということ…
そうやって、
「1ページの記事をどんなふうに読んでもらえばいいか」から始まって、やりたいと思ったことはページを表示するまでの時間を短くできるかな? ということだったのに、関連する知識や技術は、データベースやバックアップのためのプラグイン、あるいはサーバーで提供されているバックアップサービスにまで及ぶのですね。

PageSpeed Insight を使ってサイトやページの “性能” を分析する
モバイルとパソコン、それぞれでサイトやページを表示しようとしたときの速度を総合評価。
改善のための対策を具体的に提案してくれます。
肝心の「ページを表示するまでの時間を短くする」作業というのはいつできるのだろう⁈ なんていうことになりそうですね^^;
- サイト運営のコンセプトや
- デザインの話し
- サイトのデータの構造や所在
- バックアップや復元に至るまで
その守備範囲のなんと広いこと‼︎
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Google Primer で学ぶサイト運営のノウハウ
Primer のスターティングページに用意されているカリキュラムを見ても、サイト運営の奥の深さが分かりますね。
ここに挙げたのはほんの一部、ほんの一例だから気が遠くなるというか、やりがいがあるというか。
守備範囲が広いだけに On Time でその時に必要な情報をその時に求める勉強方法になることが多く、その分インターネットが頼りということになりますが、どうして? どうやるの? の探求心とモチベーションを武器に頑張りましょう^^