ストレス溜まってませんか⁉︎^^;
iPhone/スマートフォンのカメラ機能を使って指先をスキャン、心拍数を測るというのはどこから来たアイデアなんでしょうね?!
ちょっと不思議な機能の原理を知りたいねとか、血圧計を使って測った脈拍数とどのくらい一致しているのだろうなんて思いながらも、こんなに手軽に心拍数が測れるのはずいぶん便利ですよね。
アプリ「ストレススキャン」は超簡単!
- 体感ストレス指数(スキャンする時に感じているストレスの度合い)
- 睡眠時間
- 測定姿勢(どんな姿勢でスキャンをしているか)
- タグ(1日のうちのどんなタイミングで想定しているか)
といった参考情報も記録できますから適宜選択してやって [測定へ] をタップ
iPhone/スマートフォンを持っている手はテーブルやひざの上などに置いてリラックス。
スキャン時間は120秒(2分)ですから、静かに待ちましょう^^
スキャンが終わるとバイブレーターで知らせてくれて、スキャン結果が表示されます。
[記録をつける] をタップしてあげると時系列的にスキャン結果が記録されていきます。
測定前に設定されていた [体感ストレス指数] の数字とスキャン結果として得られた [ストレス指数] の差が数字で示されていますね。
この例では、自分で思っているよりストレス度は低いですよ、という表示になっているのですね。
たかがストレスとあなどってはいないと思うけど
考えてみるとこのストレスというのは、分かっていて・意識して対応している場合と、意識しないところでかかってしまっているストレスの2種類があるような気がしますよね。
分かっていて・意識して対応しているストレスは、やっぱりこれも意識した休暇で解消することができそうです。「今の仕事が終わるまで頑張ろう」… というのがその例で、仕事が終わったあとにはみんなでゆっくり慰労の食事会でも… なんて目標を立てて、そこまで走り切る、そんな取り組みができそうです。
言ってみれば、コントロールできるストレスでしょうか。
それに対して気をつけなければならないのは、意識できていないストレス、対処がむずかしいストレス - 中でも、意識できていないストレスが一番厄介ですね。なんと言っても、ストレスは心や体に悪さとして蓄積する - それは放置してはいけない悪さです。
意識できていない分、周囲の人の気づきや助言が大事。特に、ストレスに耐えている本人は精神的な余裕をなくしていることがありますから、周囲の助言を受け入れにくくなっている場合があります。
本人が受け入れやすい言葉の選び方とか、本人が受け入れてくれるまで働きかける辛抱強さのようなものも必要になりそうです。
職業性ストレス(Occupational stress)とは、労働に際して発生するストレスである。WHOの定義によれば、職業性(労働関連)ストレスとは「仕事上の要求・圧力によって、自分の知識・能力と合致しない仕事に立ち向かわなければならない人々が持つであろう反応」とされている。
出典:Wikipedia・「職業性ストレス」
とにかく、自分で思っているより体がストレスを感じている! - つまり、意識できていないストレスがかかっていないかを確認するために、ストレススキャン、使ってみませんか?^^