マインドマップの使い方?! - iMindMapに学ぶ基礎と応用

マインドマップのオリジナル - iMindMapで学ぶ How To MindMap

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私自身は、マインドマップは SimpleMind で!^^ と思っている SimpleMind のユーザーなんですが、マインドマッピングの生みの親が Tony Buzan氏だとうことは知っています。iMindMap が Buzan氏によって考案されたものだということも、- ということは、SimpleMind はマインドマップの派生タイプ、”便宜バージョン”? とでも呼びたいものだということも。

ではなぜ SimpleMind を使っているか?!
なんと言っても安いからですね^^;

高額!? つまりは高機能なんです

マインドマップ オリジナルを誇る iMindMap だといくらするのかと言えば…

Pricing-of-iMindMap
iMindMap の価格
  • いちばんシンプルな Home & Student バージョン で 11,800円。
  • Ultimate バージョンで27,000円。
  • 最上位の Ultimate Plus ではおよそ 40% をディスカウントしてくれているのですが、36,000円。

ソフトウェアとしてはどうしようもなく高額! というレベルではないだろうと(個人的には)思いますが、SimpleMind for Windows がおよそ3000円ほどだったことを思えば、う~ん^^; やっぱりちょっと高額だと思ってしまいますね。

ただ、気をつけてください!
Ultimate や Ultimate Plus を選ぶとなると、これはもうマインドマップはもちろん、プレゼンテーション力+そのためのツールとマテリアル、あるいはマインドマップの発展型 - 考え方と見方(見せ方)の総合力を購入するのと同じです。

単なるマインドマップを超える高機能がこの値段なんですね。

iMindMap のマップは何が違うのか

私たちがSimpleMind やMindMapleでイメージしているマインドマップとiMindMap のマップはどこが違うのかと言えば一目瞭然!

  • Central Image
  • Branch
  • Keyword(s)

で描くのがオリジナルの、iMindMap のマップスタイルなのです。SimpleMind や MindMaple とは違うのが分かりますか?

SimpleMind には Branch (枝)という概念はありません。SimpleMind で引かれる線というのはテーマとサブテーマ、アイテムを結ぶコネクタなのです。
もちろん SimpleMind のコネクタにもテキスト(キーワード的なもの)を乗せる機能があります。ありますが、

  • セントラルテーマ
  • サブテーマ
  • アイテム

が中心的な存在感を持ったデザインですから、頭の中の考えやアイデアをパレットに乗せる… という感じでプロットしていくのが SimpleMind のマップです。

example-of-imindmap-mapping
iMindMap for iPhoneのマップ例

それに対して、iMindMap のマップは、頭の中の考えやアイデアをそのまま言葉にしてプロットしていくのです。テーマと呼ばれるパレットがなく、言葉をつないでいくイメージです。

この例では意図的に長い表現でサンプルを描いています。パレットに乗せるようなイメージでキーワードもブランチ(枝)も短く描くことはできるのですが、パレットに乗せる(入れる)ということは思い浮かんでいる言葉そのままではなく、「言葉の置き換え」が起こります。つまり、この言葉はどういう意味だったかな?? ということが起こりやすいということでもあるのです。

SimpleMind では(慣れてくると、というべきでしょうか?)この「言葉の置き換え」をすることが、考えの整理を助けることにつながります。「言葉の置き換え」をしながら… ということは、「どういう意味だったかな?」という、自分にしか分からない危険をうまく防ぐ工夫ができれば、人に伝える準備も進められるのです。

では、iMindMap のマインドマップはどうか?

言葉のままにブランチ(枝)を伸ばしていけるので、マップだけで説明が要らないのです。

iMindMap にはオリジナルだけに、特徴もはっきりしているということ。
つまり、整理する、伝える、考える… のTPOに合わせて SimpleMind と使い分けてみてはどうだろう? というのが私の提案です - 価格との相談をクリアすることが前提ですが…^^;

無料のeLearning でマインドマップを学べる

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iMindMap にはもうひとつすぐれた提案があります。無料のeLearningでオリジナルのマインドマップ講座を学べるのです。

Mindmap-eLearning
iMindMap のeLearning

マインドマップ本家の iMindMap も使ってみたいと思いますが、何より、それは SimpleMind を使う幅を広げたり、マインドマップのセンスを高めるためでもあります。

このeLearning、言葉も教えてくれる内容もシンプルで分かりやすいんです。
一度のぞいてみませんか!?^^

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