超基本の設定 - 実は超シンプル
タスク管理の基本は
何をいつ(何日の何時に)行うか
というもの。
ですから、そのことをそのままたどっていけば、
Toodledoのリマインド/アラームが期日+締切り時刻で機能する という理屈はごく自然に理解できますね。
Web版の説明にもあるように、
タスクにアラームを設定するには、
- アカウントの設定内にあるタイムゾーンを正しく設定して
- タスクの期日を設定する時に
- 期日と締切り時間の両方を設定
- チェックボックスAlarmをクリック
すればよいのです。
Web版のタスク設定ウィンドウを見ると、Due Date/Time(期日/締切り時間)の
- Due by か Due on を選び
- due date を指定
- due time を指定して
- Alarm のチェックボックスをONに
- アラームを起動する時間を指定
するという手順です。そしてさらに、
繰り返しを設定するには、
Repeat(繰り返し)のタイプを選択して、Repeat From(いつから繰り返すか)を指定します。
この2つの設定
- 日付+時間を指定し、アラームをONにして
- Repeat(繰り返しのタイプ)+Repeat From(いつから)を指定すると
これで
指定した日付以降、Repeat(繰り返しのタイプ)を守って同じ時間にアラームが起動するタスクが設定 できます。
例:今日以降、10:00 のタスクを毎日繰り返す(アラーム付きで)
「アラーム付きタスクを繰り返す」設定の注意点
この手順は一見、何のむずかしさもないように思えますが、日本語版を使っていて迷ったので備忘録しておこうと思ったのです。
「アラーム付きタスクの繰り返し」 - 実はこの設定だと、Toodledoは無限にアラームを繰り返すことになります。
表示オプションを使って「Start Date/Time(開始日)」を表示し、設定することはできますが、Reminders/Alarm(アラーム)はあくまで Due by/Due on(期日)に設定し、機能させるのです。
つまり、「アラーム付きタスクの繰り返し」 に “期間” という概念・設定機能がないのです。
なぜわざわざこんなことを備忘録しているのか。何に迷ったのか - それは、日本語版のメニュー項目にある 期日(Due Date) です。
ある一定の期間が終わる日、つまり「終了日」と理解してしまったのです。
なぜそんな誤解をしたのか、期日の種類に Due by と Due on が選択できるようにデザインされているからです。
そして何より、いつからいつまで という期間を設定したいという思いがあったのも、今回の迷いの原因でした。
Toodledo の Due Date, Due by, Due on は、from A to B の期間を表す「開始日」「終了日」ではありませんから、ご注意を^^;