ブログという名の自分探し - 私のブログ感には、どこかにそんな漠然とした部分が残ったままのような気がしていたのですが、この著書に出会って、私なりのフォーカスを持てるようになった、そんな気がしています。
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ブログという名の自分探し - 私のブログ感には、どこかにそんな漠然とした部分が残ったままのような気がしていたのですが、この著書に出会って、私なりのフォーカスを持てるようになった、そんな気がしています。
もっと読む奇抜な予期することのできない結末や、常に背中に視線を感じるような恐怖を感じさせるものではありません。ごく日常のようでいて、何気なく通り過ぎてしまう違和感や感じた不思議を、ふと立ち止まって振り返ってみる、あるいはそこまで戻って確かめみる - その時、その違和感や不思議が答えの見つからない謎になる - たとえばそんな、いつのまにか背筋が緊張しているというお話しのオムニバスです。
もっと読むこの物語でも、登場人物に登場人物の目線と言葉で場面を語らせるステージは、浅田氏ならではの優しさにあふれています。そうした場面ほど、浅田氏の目線、思いは主人公に寄り添っている - みなさんもそう感じるのではないでしょうか。
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