父の骨折は正確に言えば大腿骨頸部骨折。骨盤とのつなぎ目にあたる場所で大腿骨は丸い形をしていますが(骨頭)、その骨頭の下は細くくびれています。そのくびれた部分(頸部)が折れたのが父親の症状でした。手術は折れた頸部と骨頭を人工頭骨に入れ替える方法で行われました。
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インフォームド・コンセント - 高齢者の生活を支える合言葉
インフォームド・コンセントというのは、本来、患者本人と医療の間のことなのかも知れません。
けれど、自分の父親や母親が75歳を超えるような高齢者なったとき、私たち子どもが気をつけなくてはいけないのは、医療に限ったことではありません。
もっと読む自分のやりたい仕事をやっているか - リーダーになるとしたら
私はむかし、会社員として勤めはじめたばかりのころ、先輩から言われたことがありました。
曰く、「ひとつの仕事をあたえられ、その仕事を覚えようとしはじめたなら、次に自分が後輩にその仕事を教え、やってもらえるようにならなくてはいけないということをイメージしながら取り組め」。
もっと読むリーダーの仕事・役割り + 自分を活かす方法 を見つけるために
マネージメントが経営者・管理者の仕事だとすると…
それは 社員の仕事を “管理” - 目的に合わせて行動できるよう指図し、その内容・結果を監視・指導するということを意味しているでしょうか?
あるいは …
もっと読む終活 - 看取りという名のそのとき
「自分が自分でいられる間に二人に伝えておきたい。これまで自分のために色々としてくれ、支えてくれて本当に感謝している。ありがとう。」
それは、ホスピスに転院してほとんどすぐ、母が私たち夫婦に向かって言った言葉でした。
親は無くとも子は育つ? - 子を育てるために身を引くということができるか
日本人にイノベーションは向かない。
日本人の社会は年長者尊重の気風が強い。
固定観念に縛られない新しい発想がイノベーションのエネルギーだが、そうした新しい発想は組織に慣れきっていない、より若い人間に特長的なもの。
ところが、そのエネルギーを発動させる権限は年寄りにあり、悪いことにその年寄りの知識や経験は古くなり固くなってしまっていてイノベーションにつながる「新しさ」を評価できない
私たち年長者にはとてもとても耳の痛い、厳しい話です。
もっと読む社会に貢献する!? - 言葉を換えれば “やりがい” ということではないの?
「実践するドラッカー【チーム編】」(上田惇生氏 監修/佐藤等氏 編著)の第3章の扉にこんなタイトルが書かれています - 「目標を掲げる - 組織と個人のベクトルを合わせる」。この「組織と個人のベクトルを合わせる」という言葉は、普段、私が仕事に求めているものをそのまま言い表してくれています。
もっと読む人は育てるのではなく、育つもの?! - 見守ること、成果をあげること
親だから子どもを産むのではなく、子どもを持って親になる… そんな言葉にどこかで出会った気がします。そして最近感じるのは、親になる・親でいるということと、会社という組織の中でマネージャーになる・マネージャーでいるということはとてもよく似ているなということ。この感覚を確かめる方法がないものでしょうか?^^
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