少々先のことになりますが、11月23日の勤労感謝の日は私の誕生日。そして、母のがん闘病に区切りを付けざるを得ないきっかけになった、母が「余命宣告」を受けた日でもあります。その日から数えて今年は7回目の誕生日を迎えることになります。
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「いのちが喜ぶ生き方」- いのちを支える理想と現実
矢作直樹さんの著書「「いのち」が喜ぶ生き方」の中、「QOLを支える医療サポート」と題した章にちょっと考えさせられる言葉があります。
もっと読む総合診療科ってどんな科?
どこか体の具合が悪くなったようた時、私たちはほとんどの場合、自分で体の具合を考えて、この症状ならこの科に行けばいいのかな? とあたりをつけて利用していると思うのですが、私たちはいつからこうして受診する科を自分で判断できるようになっていたのでしょう⁇ それがちょっと不思議です。
もっと読む『明日を支配するもの』 - 私たちは今どのあたりにいるだろう?
ドラッカー氏の言葉だからビジネスの世界のことだよね? と聞きそうですが、私たちは、「ビジネスの世界では…」というただし書きを付けないと(ただし書きがついていないと)彼の言葉を素直に聞くことができなくなっている… そんな気がします。
もっと読む終活 - デジタル終活のちょっと注意したい事例
au WALLET クレジットカードの規約文に問題はありません。こうした契約をするとき、みんなはどんなふうにこの条文を読むだろう!? ということだけなのですが、デジタル終活というのはこういうことを理解しておかなくてはいけないんだね、というお話しです。
もっと読む不祝儀のマナー - 正しい・正しくないをちゃんと覚えたい
核家族化が原因なのか、あるいは理由がほかにあるのかよくわかりませんが、葬儀の作法というようなものは何が・どうすることが正しいか、分からないなと思うこと、ありませんか? 私には「過渡期」を生きているなと感じることが多いような気がしているのですが、伯父を送るいとこの話しを聞いて余計にそんな気持ちが強くしています。
もっと読む終活 - “おひとりさま” の意味が分かってきた
「おひとりさまの最期」のカバーにかけられた帯に「在宅ひとり死」という言葉が印刷されています。この言葉をはじめて目にしたときは、受け入れるのがむずかしい言葉だと感じたものですが、父が亡くなり一人になった母の暮らし方や私たち子どもからの働きかけへの反応を見ていて、「おひとりさま」の意味を確かめるような感じがしたものでした。
もっと読むサラリーマンの役割りって何だっけ?
機動力・判断力など、会社活動の真ん中を支えている40代にさしかかる現役世代と話してみて思うのは、「仕事」というものの意味が私とは決定的に違っているな… ということ。
もちろん違っていて当然だとは思います。
けれど「十人十色」という意味でバリエーションが色々だというのではなく、その中味自体が変化していると思うのです。