健康な高齢者にも、できればこんな支援をと思うことや、それだけではちょっと不安と感じ、母自身、そして私たち子どもも協力したことにどんなことがあったろうとあげてみると、その種類が意外と多かったことが分かります。
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母のがん闘病 - 知ることのできなかった助け
2006年6月に成立し、2007年4月に施行されたがん対策基本法の改正法が昨年2016年12月に成立しているというニュース - 2013年、14年にがんの治療に取り組んだ母に付き添っていた当時はこの法律の存在すら知らなかった、それが今になって私自身、驚いています。
もっと読む母のがん闘病を支援してくれた分子標的薬 - オプジーボを通して学び直そうとしたこと
がん治療が新しい次元に入ったとか、ペニシリン以降の画期的な躍進だと言われているオプジーボという薬。そのオプジーボという薬と「がん免疫療法」という言葉を知って、およそ5年前、母が投与を受けた分子標的薬というのはどういう薬だったのか、どういう治療方法だったか - あらためて確認しておきたくなりました。
もっと読む口から食べることの幸せ - それを守ることの大変さ・大切さ
病の中にあっても、朝になれば床を離れ、朝食をとり、一日を始める… そんな型通りの生活を守り続けることが絶対に必要なことだと言っていた明治生まれの祖父母、あるいはその祖父母に育てられた私の父母の世代の人たち。
なぜそんなふうに習慣を守ることが大切なんだろうか?! なんて疑問を向けた記憶もあるのですが、食べられることを感謝するんだ! と言っていた言葉が思い出されます。