父と母それぞれを闘病の時間を過ごしたあとに見送ることになった私は、心身共に健康でいる間に、広い意味の Living Will を意識した暮らし方ができないものか - そんなふうに思ってきました。
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父と母それぞれを闘病の時間を過ごしたあとに見送ることになった私は、心身共に健康でいる間に、広い意味の Living Will を意識した暮らし方ができないものか - そんなふうに思ってきました。
もっと読む職場を見まわしても、兄妹の家族や親族を見まわしても、病や事故で家族を亡くしたという人はすぐそばにいる - いつの頃かそんなことを思ったことがありました。たぶん、母のがん闘病に付き添っている頃だったろうと思います。
もっと読むこの言葉は、今年の1月の放送で五木さんの言葉の一部だったようですが、「自分か、家族か」という選択を迫られる時代に生きているような気がして、ちょっと切ない気持ちになりました。五木さんの言葉が悪いのではなく、私たちが作っている・過ごしている環境とか時代というものが、そういう色をしているのだなと感じたのです。
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