グリーンスムージーの効果

グリーンスムージーだから健康 & 健康だからグリーンスムージー

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最初にこの記事を書いたのはグリーンスムージーを飲むようになっておよそ11ヶ月が経っていましたが、グリーンスムージーを飲むようになって足かけ9年。
よくもまあこれだけ休むことなく続けられるものだ! と自分でも感心します!^^

眼の健康にいいんですよ! というブルーベリーの効果は、ほんとうに「あ、こんなに見えるんだ!」と経験したことがありましたが… グリーンスムージーの効果は、目が覚めるようなはっきりした形や手ごたえで出てくるものではありませんし、体のこの部分にグリーンスムージーの効果が!! と言えるものじゃないなとは思います。

それでも、今の健康には何らか関係があるんだねと、実感しています。

血液検査でみる健康度(血液の健康度やコレステロール値、血圧や貧血の有無など)が安定しているのはもちろん、日常の胃腸の調子もそれまであれこれ試していたサプリメントや薬をほんとうに飲まなくなってしまいました。

それに、間食もしなくなりました。

葉野菜やくだもの栄養をいろいろ勉強して分かってきたのは、グリーンスムージーで健康に必要な栄養がたっぷり摂れるということですが、実は、そうした栄養素の中には、健康でなければ摂れないものもあるということも覚えました。
そうした「栄養観」が養えているのも、スムージーの効果だと思います。

グリーンスムージ-を飲み始めてみると

経過1ヶ月の時点ですでに

  • 買い物リストからお菓子類がなくなった ということと
  • 体重が2~3kg減って、ウエスト周りもベルトの穴が1つ、細目にしぼった方向に移った

なんていう変化が出ていました。

もっともこれが、グリーンスムージーの効果だったかと言えば、ちょっと分かりませんでしが^^、その効果は確かに継続していると感じています。経過1ヶ月時点の効果は、体重 -5kgとして維持できていますから。

レシピはいろいろ

オフィシャルブックを参考に試したレシピはずいぶんたくさんになりました。

葉野菜 バナナ みかん りんご オレンジ キウイ
ほうれん草
小松菜
みずな
ほうれん草
ほうれん草
小松菜
春菊 りんご+柚子+万能ねぎ+生姜
みずな

ほぼ毎日、レシピを変えては楽しんでいますが、ある1週間ほどをまとめてみると、フルーツはバナナとみかんに集中している様子がわかります。これはみなさんお察しの通り、それぞれのフルーツの価格によるものだろうと思います。同じ金額を出したとしても、買える数がちがいますものね。

春菊を使ったレシピは、私が少し風邪気味かな?というときに選んでもらったものですが、春菊の回数が少なく見えるのはなぜ?というとらえ方をしないでください。さらっとした飲み味という順序を私の味覚であえてつけるとすると

みずな > 小松菜 > ほうれん草 と 春菊

という感じの順序になるような気がしていますが、グリーンスムージーそのものが、葉野菜+フルーツ+水で作るものですから、葉野菜の香りも味も実のところ、それほど強くありません。私には、ほとんど感じないくらい、と言ってもいいくらいです。葉野菜のわずかな香りと食感を感じながら、フルーツの味のブレンドで楽しむ、そう言えばグリーンスムージーの飲み味、食感に近いでしょうか。

そして、オフィシャルブックにも味を決めるフルーツ、食感を決めるフルーツと説明されていまずが、その味の濃さ薄さや食感の軽さボリューム感は、水の量によっても変わります。料理と同じで、フルーツをどう組み合わせて、どのくらいの量にすれば好みの味になるのか、それを試しながら飲むのもグリーンスムージーの楽しみだと思っています。

栄養成分や効能もいろいろ?

なかなかとりずらい野菜やフルーツの「1日に必要だと言われる量」を意識するなら、グリーンスムージーはずいぶん良いもののように思います。聞きなれない栄養素を含め、こんなにあるのかなと思うほどです。

葉野菜 栄養素 備考
春菊 食物繊維
ビタミンA
ピネン
メラトニン
小松菜 カルシウム
βカロテン 抗発がん・免疫賦活の作用のほか、体内でビタミンAに変わりながら髪の健康維持や視力・皮膚や粘膜の健康維持など
グルコミノレート 肝臓をサポートする作用、がん予防
イソチオシ 食欲増進、血液サラサラ、がん予防
ほうれん草 葉酸 赤血球を作り、貧血改善に
カリウム
ルテイン 目の健康維持や動脈硬化を防ぐ作用、美肌など
ゼアキサンチン 目の健康維持や抗酸化作用
ビタミンC
シュウ酸 ほうれん草のあくの正体
鉄分
βカロテン

ただ、こうした効果、効能と言われる言葉とその内容にあまり寄りかかり、偏った感覚にならないように気をつけようと思っています。

効果・効能がポジティブなものだとすれは、影響とか原因とかいうネガティブなものもあるでしょう。βカロテンは健康のためにどんどんとらなければとか、カルシウムをあまり取り過ぎては・・・というとらえ方に走り過ぎず、楽しんで、バランスのとれた食事に役立つように、というくらいの感覚でいたいのです。

その意味では、グリーンスムージーだけに頼るのではなく、食生活と運動のバランスにも気を配って過ごさなければならないだろうと思います。

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(本当にそうかどうかはよく分かりませんが)食習慣は健康にそのまま影響するもののように感じますし、生活習慣病に気をつけようという意識で見つけたグリーンスムージーですから、これからもさらに長くつづけたいと思っています。

ただ、カリウムやカルシウムは健康状態によっては気をつけなければいけないと言われることもある成分ですから、継続的に診察や投薬を受けている場合には、医師や栄養士のアドバイスを仰ぐことも必要なのかも知れません。

健康は心と身体のバランスで作るもののように思います。みなさんも、ご自分に合った楽しみ方を探してください。

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