ダイエットや健康 - あなたが目指すのは?
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私たちは、ダイエットや健康のためと言っては簡単・便利を求めがち。でもその前に、少しだけ、確認をしておきませんか。自分の体のためですから。
よく耳にする野菜は1日にこのくらい摂取しましょうと言われる量。「1日の野菜摂取量」とか「1日350gの野菜*」という言葉、どこかで聞いたことがありませんか?
そして、この350gの野菜を食事に取り入れようと思ったら、その野菜の量ってどのくらいになるか想像したり、計算したことがありますか?^^
MEMO:
“カリウムと食物繊維、そして抗酸化ビタミンを適切に摂って循環器系の病気や糖尿病をはじめとする生活習慣病、そしてがんを予防しよう” と厚生労働省が提唱していた “健康日本21” というキャンペーンで示されていた目標でしたね。
グリーンスムージーのベースにしたい葉野菜でこの350gを換算してみると…
1束の量 | 350g摂るには | |
ほうれん草 | 200g | 1束と3/4 |
水菜 | ||
春菊 | ||
小松菜 | 300g | 1束と1/6 |
たとえば、ほうれん草1束で作るバターソテーは? 大皿1皿ほど? ほうれん草1束で作るおひたしは、小皿に取り分けて3人分? 4人分?
そう考えてみると350gというのはできない量でもないような気もしてきますね。
普段食べることが多い野菜で計算してみると…
1束/個/本の量 | 350g摂るには | ||
なす | 1個 | 80g | 4個と1/3 |
ピーマン | 1個 | 35g | 10個 |
きゅうり | 1本 | 100g | 3本と1/2 |
たまねぎ | 1個 | 200g | 1個と3/4 |
アスパラガス | 1束 | 100g | 3束と1/2 |
ねぎ | 1本 | 100g | 3本と1/2 |
サプリメントを利用するにしても、生の葉野菜とフルーツで作るグリーンスムージーを選ぶにしても、
- どのくらいのカリウム
- どのくらいの食物繊維、そして
- どのくらいの抗酸化ビタミン
を摂ろうとしているのかをちゃんと理解しておきたいものです。
簡単・便利を選ぶか、手間をかけることを楽しむか

グリーンスムージーは確かな健康飲料
グリーンスムージーは間違いなくたっぷりの野菜を簡単に摂ることができます。
それだけでなく、体と栄養、野菜そのものの健康度 - どんなところでどんなふうに作られているかなど - に対する知識や意識もしっかり持つことができます。
野菜の健康度は環境に対する意識にもつながるでしょう。ごみを少なく、野菜を最大限に利用するにはどうすればいいかと考えるようにもなりますから。
ですからグリーンスムージーは、確かに整腸やコレステロールの管理などに必要な健康管理のための基礎作りを助けてくれる、栄養を摂ることを習慣づけてくれる健康飲料です。

グリーンスムージーは料理のようなもの
ただ、料理とあまり変わらないグリーンスムージーには手間がかかります。
グリーンスムージーに限らず、栄養を摂るには、買い物に行き、レシピを選んで料理をする。食事が終われば、汚れた食器を片付けなくてはならない - そんな手間をかけなくてはなりません。
包丁もまな板も、ジューサーも汚れますから、もし生の葉野菜とフルーツで作るグリーンスムージーを選ぶなら、料理の手間と時間を楽しむセンスが必要です。
グリーンスムージーを自分で作り、習慣にしたいと思っている友人に私が勧めているのは、作りおきです。
わが家のように、たとえば
ほうれん草1束+リンゴ1個+オレンジ1個 に 水700mℓ
というようなレシピを選べば1000mℓ近いスムージーができます。1000mℓ は牛乳1パックと同じ量ですから、冷蔵庫にどれくらいのスペースが必要か想像できるでしょう?^^
コップ1杯を200mℓ としても3~4日、朝の目覚めの1杯としてグリーンスムージーを飲むことができます。
その分量を「1日の野菜摂取量」 にあてはめると… 1日の目標の 1/4 です。あとはレタス 2枚、トマト 1/2 個ほどの野菜をトースト、そしてカップスープ、ブラックコーヒーと組み合わせると、1食分のカロリーとしても申し分はありません。
そうです。ダイエットを目指していてもこのカロリーを忘れることはできませんね。
グリーンスムージーはみどり色の退屈な飲み物??
なんと言っても、グリーンスムージーの名のとおり、コップに注いだときにはどれも同じに見えるグリーンの飲み物です。
水菜と小松菜、それぞれのスムージーは一目で違いが分かりますし、同じフルーツと組み合わせても味が違います。しかし、グリーンスムージーはどれも同じみどり色に見えると思います。
習慣にすることがむずかしいと感じるとすれば、この色合いが問題かも知れないなと、私も思います。
私もグリーンスムージーを続けるようになって、味わいというのは舌で感じる味だけではなく、色合いや香りなど、目でも鼻でも楽しんでいるということを実感するようになりました。
つまり、野菜やフルーツの味に対して、味覚 - 香りや色に対しても - が鋭くなったのです。醤油やソース、ドレッシングで食べるものだと思っていた野菜の味が分かるようになる - それは自分でもちょっと驚きです。
少なくとも私の場合、焼き魚にしても、たとえば、餃子や春巻きのような料理にしても、素材の味が分かるというのは、グリーンスムージーがもたらしてくれたメリットだと思います。
By drinking a Green Smoothie, you can easily take plenty of vegetables without difficulty.
Besides that, you can have a firm knowledge and consciousness about body and nutrition, the health of vegetables themselves – how and where they are made.
Consciousness concerning vegetables such as traceability will lead to environmental consciousness. It is because you will think about how to make the best use of vegetables while preventing garbage as much as possible.
So the Green Smoothie is a health drink that makes it a habit to take nutrition, which will certainly help you build the foundations for health care necessary for the management of intestines and cholesterol.