携帯も限定仕様でいい?
ある程度かたよった解釈だということを承知の上で、「スマホ依存に気をつけよう! 」という話しの解決策を、「スマホの使用時間を短くしよう! 」ということとイコールだとした場合、AI技術の発達とか、その導入を進めてもらえるのは、役に立つことのような気がします。
私がどんなサイトを訪れ、どのページを見たか(あるいは、読んだか)は、(原則として、Cockie を利用していれば)検索を支援してくれる検索エンジンを提供してくれるところが覚えてくれる。
しかもその記録を利用して、こんな製品はどうですか? こんなページもありますよ! と、頼まなくても広告として表示してくれる機能も動いている。
この時点で、私のブラウザには、私専用のカスタマイズがかかったことになりますね。使うほど、私のブラウザは、私のために表示する項目を絞り込んでくれるということ。
ちょっと極端な言い方をすれば、そのフェルター機能を打ち破ろう、もっと色々なものが見えるようにしたいと思ったら、
- Cockieを外すか
- Cockieを使ったまま、色々なページを見に(読みに)行くようにするか
ということになるでしょうね。
ネットサーフィンという言葉は、今はもう使われなくなっているような気がしますが、このフェルター機能は、「スマホの使用時間を短くしよう! 」に役立っているような気もします。ある意味で。
ただ気をつけなくてはいけないのは、「頼まなくても表示してくれる」*というところ。
*: いや、本当は、この言い方は正しくないですね。Cockieとかブラウザーの機能を知ってCockieを使っているということは「頼んでいる」のと同じ - つまり、「自己責任」がインターネットやConnectedな世界の常識でしょうから。
「頼んでいない」ではなくて、「意識しなくても」くらいにいうべきでしょうね^^;
「お⁈ これは!…」と思わせ、そのページを見せるための仕掛けが広告でしょう。そのためにCockieを使って私の嗜好を分析してくれているのでしょうから。
だとすれば、この仕掛けは、「スマホの使用時間をいつのまにか長くしている⁈」という面もあるでしょう。
ではどちらを選ぶか?
スマホ依存=スマホの使用時間の長さ
だとしたら… そして今のブラウザの機能を元に考えてみると、意外とむずかしい問題なのかも知られません!^^;
スマホはどれくらい生活に必要なんだろう?
今はブラウザーも、スマホも、たぶんCockieそのものも?? 機能が向上しているように思いますが、スクリーンタイムのようなアプリを使ってみたこと、ありますか?
どのアプリをどれくらい動かしているか、自動的に測って見えるかしてくれるアプリですよね。スクリーンタイムを使ってみると、自分がどういうタイプのスマホユーザーなのかが良く分かります。ゲームをメインに使っているなとか、SNSユーザーなんだなとか。
私は勝手に想像しているのですが、スマホはもう電話ではなく、スマホ以外の機能のところで多く使われているんじゃないかと思っています。インターネットも見ることができる携帯電話… ? ではなくて、
- インターネットへの接続機能、
- Bluetooth をはじめとする外部機器を動かすことのできる操作機能
- YouTube のような動画を見せてくれる機能
あげればほかにも様々な機能があるでしょう。
そうした機能の集まりの中のひとつに、電話としての機能が入っているように思うのです。
そうです。だからこそスクリーンタイムのようなアプリを使ってみると面白いのですよね。
自分がどいうタイプのスマホユーザーか、
どういうふうにスマホを使っているか、確かめてみませんか?^^