直観的に、情報の量とスピードが高まっているように感じる現代にあって、言葉は私が翻訳を学んだ頃と同じような内容とスピードで発せられているのだろうか?その疑問の出どころを突き止めてみたいような気がしているのですが…
もっと読むカテゴリー: 言葉や情報
言葉は過去から未来へ
私たちはどんなふうに言葉や文字を扱ってきたか パソコンというツールの普及、仕事の基盤となってきたOSの発展とともに翻訳という仕事を積み重ねてきた私ですが、達成されたアナログからデジタルへという仕事環境の変化のあとで感じているのが、主客の逆転です。 デジタル化の[…]
もっと読む言葉の世界に起こっている変化
翻訳の世界では古くから「(産業翻訳の)品質はクライアントが作り込む」ということが言われていました。 今はどうでしょう? その当時にあった言葉や教えというのは生きているのでしょうか?
もっと読む言葉の不自由さ、そしてその力を
伝えよう 伝えたい と思うことにこだわっても 選んだ言葉の通りに思いは伝わらない。絵や 音楽よりも 言葉は不自由なものと思っていた。けれど…
もっと読むWWFという名のPDFがあった - 紙と環境問題の関係はもう過去のもの??
「印刷離れ」とか「紙にまつわる環境問題」という言葉を見たり聞いたりしながら、印刷と環境の関係を意識していたとき、「校正作業をどこまで電子化できるか」という取り組みをしたことがありました。ほんとうにもう、ずっとむかしのことです。そして、取り組みを進めるほど、「慣れ」を離れることのむずかしさを強く感じたものでした。
もっと読む良い日本語を書くには - それって日本人に必要な意識なの?
どんなふうに「良い日本語」を目指しているか もうずいぶん長いこと続けている「良い日本語」のためと考えて積み上げてきた基準とか手法というのはどんなものだろう? これまでの取り組みが安定しているのか、マンネリ化しているのか、ちょっと厳しめに反省してみないといけない[…]
もっと読むゆく年くる年を祝う優しい文化 ー 年賀状
そもそも年賀状はフォーマルなもの? 年賀状は、「時間」と「暦」の歴史をルーツにして生まれて、「文字」と「紙」、そして書状を相手に届けてくれる通信 (郵便) の歴史に乗って育ってきたものだったとか。 日本の歴史に重ねてみると平安時代が終わる頃 (1100年前後)[…]
もっと読む何を求めてブログを書いているだろう - 自分らしさを求めて
書くことはそんなに怖くない? 読んでもらえる面白いブログ記事を書きたいと思ったとしても、きれいな文章を書かなくちゃ・・・というようなこだわりを持たず、肩ひじを張らずに自分らしい言葉で楽しんで書いてほしい・・・そんな意味合いの話しをWebマーケターのかん吉さんの[…]
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