緩和ケア施設への転院を促すために、私は事実を事実のままには話しませんでした。「もう治療ができないんだって」と伝えただけでした。治療ができない - それが、母が言っていた「手の施しようがない状態」だとは言わなかったのです。
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今をどう過ごしたいと思うか - 親の気持ち、子どもの心
「子どものもとを離れて自分のペースで暮らしたい」という言葉。私のさほど遠くないところで聞こえたその話しに、普段、子と親の間のコミュニケーションはどうあるべきなのだろうと、あらためて考えさせられています。
もっと読む男がしっかり家事に参加するためのその1?
簡単に答えの出ない問題は後回しにしがち、なりがちですが、自分たちの生きがいとかやりがいとかにつながるようなアプローチはできないものだろうか - そんなふうに感じることが結構多いと感じませんか?
もっと読む結婚観と終活の関係は - 男は責任をとるもの?
妻 は家庭を守る存在、夫は家を守る存在 - 夫婦の間にはそれぞれに役割があって、その役割には隔たりのようなものがあって、けれど互いにその役割を果たしていくのが結婚というもの・・・結婚当初、誰に教わるともなく「こんなものではないのかな?」「こうあるべきなのかな?」と考えていた結婚観はそんなものではなかったかと思います。
もっと読む戸籍がどこにあれば相続がスムーズか
私たち夫婦は私の方が年上で、期待通り、年齢の順番から考えれば、最初に「あとを託す」のは私の方。そこで、私自身が被相続人、妻を相続人として、「あとを託す」という視点と発想で妻が受け取りやすい相続を目指すことはできないか - そう考えてできる準備をすることができればと思うのですが・・・。
もっと読む忘れがちな父の日? に思う、自分はどんな父親になれているかな?
いつでも手の届くところにいて抱きしめる優しさ - それが母親の優しさ?仕事で外にいることが多くて、いつでもそばに・・・というわけにはいかない父親の優しさは、離れたところから見守る優しさ?
もっと読む終活 - “妻のために” からはじめる準備は
送られるのが自分のときには何が起こるだろう - 両親を送った経験があるだけに実際をシミュレーションするように思いめぐらしてみると、家族の誰にどんなことが求められ、どんな手続きをしてもらわなければならないのか、どんな準備ができそうなかがずいぶん具体的に分かるものです。
もっと読む実家相続の中で確認したツールの効果 - ここだめシート
“ここだめシート” は取り立てて言うほどのものではないようですが、無人と化した実家の維持には欠かせない効果を出してくれるツールだったので、まずは備忘録として、そしてもし参考にしていただけることがあればという思いから記事にしておこうと思います。
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