未来を正しく理解して未来に押しつぶされない職業生活を築く - そのことがとても大切だという著者 リンダ・グラットン氏は、その正しい理解・正しい選択のために、今の私たち自身が持っている間違いを正すべきだと言っています。
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なぜ仕事をしているのか - 「働く動機」って何だろう??
そもそも私自身はなぜ働いているのだろう? なぜ働きつづけようと考えているのだろう? 55歳定年の時代に生きた自分の父親などは、少しでも早く引退して、仕事をしなくてもいい年金生活に入りたがった人だったのに、その動機とか、動機につながる仕事観や人生観は片りんだけでも遺伝したりしないものなのだろうか?? と思ったりもします。
もっと読む自信の持てる日常を過ごすために
もともとは、人生の終わりやそれまでの生活を手放さなければならないような事態を目前にして、身の周りのあれこれを整理しようという、今で言えば後ろ向きな動機で取り組むのが身辺整理でした。
今では、結婚とか退職といった人生における大きな出来事を機に、一新した気持ちや環境で生活を仕切り直そうという、より前向きな意味合いで使われることが多くなったのですね。
もっと読む心と体が健康なときにこそ、リビングウィルを - 『お別れの作法』
自分の健康や “そのとき” のことを考えておきたいという私の思いは、両親を見送った直後にずいぶん強くなっていましたが、”心配する” ことと “備える” というのは別のこと。
両親の生前には分からなかったこともずいぶん分かるようになってきました。
自分にとっての100年ライフ⁈ - ワーカホリックを脱しなくて大丈夫?
今のペース、時間のかけ方のまま、会社の実務を回し、組織改編を進めるためと思えることに時間をかけ続けることが、自分のためになるのだろうか⁇ 自分のためになることを探したい。自分のためになることに力をかけたいと感じながらも、
その実現に力を注ぐことができるだろうかという疑問もなくなりません。
自分探しで出会う自分 - 足りないと思うところを補うことはできるか
長男として母の生死に関わる決断をはっきりつけてくれなくては困る!… そんなことを言われた記憶があります。長男なんだから… 考えてみればこの発言、ずいぶん古いなと思うのです。今風に言うとしたら、パワハラではないかも知れないけれど、姉妹に言われたとすれば逆セクハラか!? と言えそうな感じさえします。今の人たちはどんなふうに感じるのでしょうね。
もっと読む良い仕事をしたいのならば、今の自分をすべて否定!?
良い仕事をしたいと思っているはずなのに、その可能性やそのための材料を自分でわざわざ捨てている - なのに、良い仕事が出来ないことを説明しようと原因探しに夢中になっている…
少し離れて見てみると、そのびっくりするような矛盾に気づくはずなのに、バランスを取るということが如何にむずかしいものか、管理職に対する自分の適性を見せつけられているような気がします。
今だから分かる・分かっておきたい、親の思い & 子の思い
私の父は7人兄弟の下から2番目 - 兄3人、姉2人、妹1人を兄妹に持ち、男兄弟の中では末っ子でした。母も兄弟6人、両親を入れれば8人構成の大家族でしたから、どちらが取り立てて兄弟が多いということはなかったのでしょうが、今の私たちの感覚からは想像ができない大家族という感じがします(もちろん、もっと大勢の家族構成だってあるわけですが)。
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