家族みんながレシピをタップするだけ!^^
コーヒーパウダーの量を固定のまま、お湯の量を調節して好みの味を探していたバリスタ。みなさんも自分の好みを繰り返し再現できるようになっていることでしょうね。
そんなバリスタファンに紹介したいのが、新型バリスタ、バリスタi [アイ] のレシピ保存の機能です。
- これまでできなかったコーヒーパウダーの量の調節、そして
- お湯の量も10mℓ単位でできるようになって
しかも、好みのレシピを保存しておけるようになったのです!!
つまり、好みが違う家族が何にいても一人ひとりの好みに合わせたコーヒーがさっとできるです!^^
ぐっと身近になったそんなバリスタの機能は、
バリスタi [アイ] + 専用アプリをインストールしたスマートフォン
で可能になるんです。
バリスタi [アイ] のアプリで調整できるお湯の量、コーヒーパウダーの量、そして一般的なカップの大きさをひとつのシートにまとめてみると…
バリスタi [アイ] のアプリで楽しむブラック系メニュー
カップのサイズは私たちが一般に購入できる平均的なタイプ。
“標準サイズ” になっているのはいわゆるCup&Saucerのセットに多い物です。
“デミタス” と “標準サイズ”、そして “標準サイズ” と “マグ” の間が空いているのは、意識して探さないとそのサイズはなかなか手に入らないかな? という意味です。
iPhone/スマートフォンをBluetoothでバリスタとペアリングし、アプリを立ち上げればコーヒーパウダーとお湯、両方の調節ができるようになるのですが、覚えておきたい特徴がいくつかあります。
コーヒーパウダーの量は、エスプレッソとブラックでは 1, 2, 3g から選び、マグサイズのブラックでは 2, 3, 4gから選びます。お湯の量はずいぶん時間をかけてもとめた量なのでしょうね^^
エスプレッソの味のパターン
コーヒーパウダーの量 1, 2, 3g のそれぞれでお湯の量を最大量にすると… 味の濃さをまったく同じにして、お湯の量を2倍、3倍にできるということ。
逆に1, 2, 3g のそれぞれでお湯の量を最小量にすると、コーヒーパウダーの量が 1g 増えるごとに、味が濃くなります。
ブラックとマグサイズ・ブラックの味のパターン
ブラックとマグサイズ・ブラックでは、コーヒーパウダーの量 2g, 3g に対するお湯の量の調節の範囲はまったく同じです。
つまり、ブラックの 2g のレシピで味をもう少しこくできないかなと感じたら、お湯の量をそのままに、コーヒーパウダーの量をブラックかマグサイズ・ブラックの 3g、さらに濃くしたければ マグサイズ・ブラックの 4g にすればよいというのが私のお勧めです。
お分かりですか? 以前のバージョンのバリスタではできなかった
“お湯の量をそのままにしてコーヒーパウダーの量で濃さを調整… ” ということができるようになったのです!^^
この調節機能、ミルク系メニューのカプチーノ、カフェラテにも用意されているのですから、自分好みのレシピにこだわってみてくださいね!