子どもと過ごす素敵なベッドタイム ストーリー - アプリ “ナイティナイト サーカス”

子どもと過ごすおやすみ前のひとときに

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すでに300万の人たちが経験されているこの物語を、みなさんもうとっくに体験されているかも知れませんね?ドイツはベルリンのFox & Sheep GmbHが贈ってくれる、子どものためのとても優しい、すてきなアプリに出会いました。

本と出会う
(c) Can Stock Photo

はじめての本の記憶が蘇るアプリ

みなさんにははじめての本の記憶、ありますか? 私にとっては4歳か5歳のころ、読み聞かせで読んでもらった「フランダースの犬」が最初の本でした。

もしかしたらそれより前にも読んでもらった本があったかも知れませんが、記憶に残っているのがその本。だから私にとっては、です。

そして私の家には、娘に読み聞かせるようにして開いていた絵本がまだ残っています。

娘の記憶に残っているかどうかは分かりませんが、3歳、4歳のころに開いていた「まいごの こうさぎ」という題の絵本です。

13cm×13cmという、手のひらサイズよりも少し大きい程度の小さなその本は、私の「フランダースの犬」のころにはなかったであろう、優しい3Dと言える作りの本。

最初のページから最後のページへ、ページごとにその前と後のページの一部が透けて見える作りです。最後のページからも最初のページがかすかに見える、物語はつながっているんだよと教えてくれるような本です。

二次元のディスプレーに優しい3D

ナイティナイト サーカスは、そんなはじめての本の記憶が蘇るアプリだと感じています。

そして、子どもに絵本を読み、物語に触れさせたいという親の思いは今、こんなデジタルの世界に到達したのだなと思わずにはいられない、優しい優しい、すてきな手触りを感じています。

夜がやってきて、空には三日月。小さな焚火のぱちぱちという音が聞こえ、へびさんの家の煙突から立ち上る煙の音が聞こえます。

へびさん、ぞうさん、くまさん、うさぎさん、あしかさん、らいおんさん、そして3匹の小さなのみさん - サーカスで活躍しているみんなの7つの小屋やテントを訪ねて、少しお話しして、灯りを消してあげる、そんなシンプルなアプリです。鮮やかだけれど落ち着いた色づかいの優しい絵を数枚、たどっていくような雰囲気です。

アプリ本体は無償ですが、有償でさるさん、さかなさん、ぶたさんを加えれば、サーカスの仲間は10種類の動物。ちょっとにぎやかになるでしょうか。ベッドタイムストーリーがにぎやかになるのはちょっと困るかも知れませんね。

子育て - 特に、2歳、3歳、4歳と、子どもが一番かわいい時期は親にとっては目の回るような忙しさを感じる時期でもある、そんな気がしていますが、それだけに、穏やかに過ごすことができたときのベッドタイムはとても幸せな時間になるようにも思います。

一冊の絵本や物語をいっしょに読んで過ごす、親にとっても子どもにとっても大切な時間。こんな、今だから触れることのできるデジタルのベッドタイムストーリーは、私たちの記憶に残る一冊と同じくらい、大切なもののひとつになるのかも知れない、そう感じます。

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なかなか寝付いてくれなかったわが子のことを思い出すと、タイトルはナイティナイトでも、見ること、さわることが優しい感触、楽しいアプリですから、子どもを寝かしつけるには向かないのかな?と心配も感じますが、大人でも物語をしながら眠りにつく前の、夜のひとときを過ごしてみたくなるような気がするのです。

今この季節、画面は雪が舞うウィンターバージョンになっています。動物たちもあたたかそうに帽子をかぶったりして・・・。その優しい雰囲気をお子さんといっしょに楽しんでください。

Have you already experienced an lovely and sweet App of bed time story for children, Nighty Night Circus – bedtime story & lullaby for kids – Fox and Sheep GmbH?

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