ちょっとメモを! の超便利さは捨てがたい魅力だから
デジタルで、ちょっとユニークなユビキタスキャプチャ?! ができるアプリだね^^ と思って使っている Google Keep 。
レイアウトやフォントの種類・サイズなど、どんなふうに見えるかという感覚を切り離すことを覚えたアプリのひとつで、何よりまず記録しよう! … ができるアプリだね! と思っています^^
ただ、アップデートも繰り返されていて、まだちゃんとした現役のアプリという感じで、バグの修正もコツコツと対応してくれているように思えるのですが…
iOS版のアプリからだと日本語入力がどうもスムーズにいかなくなることがあって残念です。
ちょっと残念な症状
日本語を入力していくと漢字変換、カタカナ変換を望みたくなる箇所がいくつも出てきますが、変換・確定の操作をまたずに、入力している文字が勝手に確定されてしまうという症状です。
通常の日本語入力は変換を行うまではこの例のように、入力文字が反転状態になって変換あるいは確定を待ってくれるのですが…
たとえば次のスナップショットのように、次の操作を待っているはずの文字列の一部や全文の認識が外れてしまう症状です。
しかも、インターネットで確認してみるとこの症状は思っていたより前からあるものらしいのです。
iOS のキーボード設定で、変換候補の予想機能など裏で動いている機能をOFFにすることでこの勝手に確定! の先走った? 動きを制御できないかと思ったりしたのですが、残念ながら「これ!」という正解は見つけられません。
ならばと思い立ったのが、アプリを使わずにメモを入力しよう! という手^^
せっかくあるアプリがもったいないし、アプリがiPhone(モバイルデバイス)の画面や入力方法に合わせてデザインされているのがよく分かるくらい、iPhoneでWeb版のGoogle Keep!? というのは少々使い勝手に違和感が残りますが、「メモを入力…」の入力ボックスや対応するスイッチボタンのデザインや位置もアプリとほとんど変わらず、ちゃんと使えます!
日本語入力のおかしな症状が出たらWeb版で
- iPhoneのSafariやChromeから、https://keep.google.com へアクセス
- アカウントへのログインを求められます
- ログインが終わると、アプリを使いますか? のダイアログが表示されますから、ここで「いいえ」を選んで Web 版を選ぶのです。
アプリ版でのこの症状が改善されるまではWeb版でつづけようと思います。やっぱりちょっと残念ですが…^^;
Web版の画面はアプリ版の「リスト表示」モードだけみたいですが、(私の場合は)大きな問題ではありません。
ラベル、カラー設定、リマインダーの追加・編集など、すべてがアプリ版と同じように使えます。ほとんど同じだと言っていいと思います。
この日本語入力の症状はアプリ版をある程度使ったところで起こるようになったというイメージがあって、アプリの使いはじめ数カ月はごく正常に入力できていました。
ですから、文字入力に変な症状があらわれたらWeb版にアクセス! そんなふうに覚えておいてもいいかも知れませんね。